飲み会など大人数での食事では、割り勘での支払いが多いと思います。
しかしときには、割り勘に納得をしていない人もいるようです。
■約4割、食事の支払いが割り勘で…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、「食事での支払い」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「食事の支払いが割り勘で納得できなかった経験がある」と答えた人は、全体で40.8%。
fumumu取材班は女性たちに、支払いが割り勘で納得できなかったエピソードについて聞きました。
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①お酒が飲めないので
「私はお酒が飲めないので、いつもソフトドリンクを飲んでいます。そのために、お酒をたくさん飲む人と同じお金を払うのはおかしいと思ってしまうんです。
少しでも損をしないように、私は食べるほうをできるだけ頑張っています。ただそれでも、不公平な気持ちは拭えなくて…。そこまで思うならば、飲み会に参加しなければいいんでしょうね。
ただ、みんなと交流はしたいので…」(20代・女性)
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②何度も断った飲み会で
「先輩に飲みに誘われたのですが、その日は疲れていたので断ったんです。しかし先輩は、諦めずに何度も誘ってきます。そして半ば強引に、飲みに連れて行かれたんです。
その行動だけでもイライラとしていたのですが、しかも会計が割り勘だったのでさらに腹が立ちました。こちらはあれだけ嫌がっていたのだから、せめて少し多めに出してくれるかと思ったので…。
次に誘われたときには、なんとしてでも逃げたいと考えています」(20代・女性)
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③頼みすぎたあげく残して
「友達数名と、食事に行ったときの話です。追加でオーダーしたいと言い出した子がいたのですが、私自身はもうお腹がいっぱいでした。そのために、『少なめに頼んだほうがいいよ』と言ったのですが…。
しかし彼女は、かなり多めの注文をしてしまったんです。それを食べられたならまだ文句はなかったのですが、結局は残してしまって…。
誰も食べてもない分まで、割り勘にされることにイラッとしましたね」(20代・女性)
それでも割り勘は、多くの人が納得する方法なのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)