松本人志が“好きすぎて嫌になったもの”を告白 「見るだけで腹立つ…」

世界56ヵ国で1,000種類以上の淡水魚を釣った末に「釣り不感症」に陥った小塚拓矢さんに、松本人志さんが共感。

松本人志

13日放送の伝聞型紀行バラエティー『クレイジージャーニー』(TBS系)に、淡水魚釣り師・小塚拓矢さんが登場。

小塚さんから司会のダウンタウン・松本人志さん、バナナマンの設楽統さん、女優の小池栄子さんに「好きすぎ&やりすぎて嫌になったことは?」という質問があり、松本さんの答えが反響を呼んでいます。



■小池の「好きすぎて嫌になったもの」

世界56ヵ国で1,000種類以上の淡水魚を釣った経験を持つ小塚さんは、一時期、巨大魚を釣っても何も感じない「不感症」になったことがあるそう。

そこでスタジオの3人にも「好きすぎて逆に嫌になってしまったこと」を質問し、小池さんは「いやだからこれでしょう、この質問コーナーでしょう。これに尽きる」と苦笑い。

松本さんも「それを言わすかのような質問」と同意しており、設楽さんが「まぁまぁそうはいっても、あるじゃないですか、物でも趣味でも食べ物でも」と取りなしていました。



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■飛んでいる鳥を見て「腹立つ」

松本さんは「真面目に答えると鳥かなぁ」と話し、小池さんが怪訝な顔で「鳥? 鶏肉?」と質問。

筋トレにハマっていることでも知られる松本さんは「タンパク質を取りたいと一時期鶏ばっか食べていたら、だいぶ鶏への愛着がなくなったっていうか」「ささみとかどうしても無理で」と、意外な事実を告白。

設楽さんに「もうどうどういう食べかたしても?」と聞かれると、「飛んでいる鳥を見るだけで腹立つ」状況であると説明しています。



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■不感症に陥った釣り師「変態の粋」

巨大魚を釣りすぎて、「ただ大きな魚を釣るだけじゃ興奮できない」状況に陥ってしまったという小塚さん。

そこで今回は、北極圏で車を使わず徒歩移動し凍った湖上でテント泊も。文明の利器を使わず巨大魚レイクトラウトを追う旅を敢行し、スタジオに登場した際には「誰もいないところに行こうと思って」と話しています。

そんな彼に小池さんは「本当に麻痺しちゃったんだね」とつぶやき、設楽さんは「変態の粋」と評していました。



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■松本「下世話な話しナンパなんか」

釣るまでの過程に厳しいルールを自ら設けて、真冬の北極圏で車を使わず徒歩移動し、カナダ最大の淡水湖で巨大魚レイクトラウト釣り上げた小塚さん。

「釣り不感症」を打破するべき奮闘する小塚さんの姿に、松本さんは「仰っていることめちゃめちゃ分かりますね」「笑いにおいてもそうだし、下世話な話しナンパなんかでもそうですね」「本当にこれ自分の力で…と思う時ある。後輩が連れてきてくれた、みたいな」と共感を示していました。

『クレイジージャーニー』はTverで配信中

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(文/fumumu編集部・星子

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