『ロマンスの神様』は男性が聴くと怖い? 広瀬香美本人による“歌詞解説”が反響呼ぶ
『ロマンスの神様』の歌詞を、広瀬香美さん本人が歌いながら解説。“私”の知られざる設定に驚く声も。
シンガーソングライターの広瀬香美さんが、6日に自身のYouTubeチャンネルを更新。
再ブームとなっている『ロマンスの神様』の歌詞を本人が解説し、大反響を呼んでいます。
■“私”は広瀬香美ではない
『ロマンスの神様』の歌詞を検索すると、「ロマンスの神様 怖い」と出てくることから、どこに怖い要素があるのか、作詞した広瀬さん本人が検証していくことに。
なお、楽曲中の“私”は広瀬さんではなく、「まだ恋愛が成就していないOL」という設定で制作したそう。
「髪は長め、制服は膝上くらいの丈、1時間に1回ぐらい給湯室へ行く、普段は真面目で仕事ができるOL、夜は弾けるタイプ」と、“私”の具体的なイメージも語られます。
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■男性が「怖い」と感じる歌詞は…
制作当時はバブル後期で、「週休2日、しかもフレックス」「星占い」など、当時の流行も歌詞に盛り込んだと広瀬さん。
続いて「初対面の男の人って 年齢 住所 趣味に職業 さりげなくチェックしなくちゃ」の部分には、男性スタッフから「男性からすると、ちょっと怖いと思う部分も…」とツッコミが。
「普通に会話を楽しんでいると思ったら、いつの間にかスペックを引き出されてた、みたいな」と感じると言われると、これも全ての女性がそうなのではなく、「このOLさんは、ってこと」と広瀬さん。
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■恋に落ちる“私”の約6時間を歌った曲
そうして、サングラスをして飲み会に現れた男性に“私”が一目惚れし、「帰りは送らせて」と言われるなど、盛り上がる展開に。ちなみに、「友情より愛情」は、恋をすると女性は友達よりも恋人を優先しがちという、特徴を表現した一節だといいます。
その後、「土曜日遊園地 一年たったらハネムーン」と“私”の妄想と幸せな気持ちが膨らんでいく同楽曲。
広瀬さんいわく、“私”が18時頃に会社の屋上でこぶしを握って気合いを入れ、19時頃から合コン。23時頃に運命の人と出会うという「6時間ぐらいの出来事」だとも話し、その場の笑いを誘いました。
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