街中などで、いきなり話しかけられたら多くの人が驚くでしょう。
しかも相手が人違いをしていたら、対応がややこしくなってしまうものです。
■約2割、人違いで話しかけられて…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、人違いで話しかけられてそのまま話を合わせた経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「話を合わせた経験がある」と答えた人は、全体で16.7%。
fumumu取材班は女性たちに、人違いで話しかけられたときに取った対応について話を聞きました。
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①訪問したことのある飲食店で
「一度入ったことのある居酒屋がおいしかったので、また行ってみたんです。するとそこの店員の人が、『以前にも来られていましたね』と声をかけてくれたんです。
たった一度の訪問で覚えてくれているのに驚いたのですが、話を進めていくうちにどうも他の人と勘違いしていることに気づきました。ただ今さら、『違う人です』とも言えなくて…。
その場は適当に話を合わせておきましたが、その店には行きにくくなりましたね」(20代・女性)
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②後輩のミスを間違えて注意されて
「仕事中に、先輩が話しかけてきました。仕事でミスがあったようで、先輩はすっかりと私がやったものだと思いこんでいます。しかしその仕事は、後輩が手を付けたもので…。
ただそこまで大きなミスでもなかったので、私は否定せずに先輩の注意を聞いておきました。そして後から、ミスのことを後輩に伝えておいたんです。
先輩は、たまに少しきつい言いかたをするときがあるので…」(20代・女性)
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③街中で男性に声をかけられて
「会社から帰宅するのに歩いていると、いきなり男性から声をかけられたんです。そして『覚えている?』と、馴れ馴れしく話してきました。もちろん、全く覚えはありません。
そして『前に飲み会で一緒になったよ』と言われたのですが、そんなものには参加していなくて…。
とにかく面倒に思って、早足で逃げました。いったい、なんだったのでしょう…」(20代・女性)
はっきりと否定する人もいれば、話を合わせて切り抜ける場合もあるようですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)