博多華丸、『逃げ恥』の影響で6年間やっている“あること” 薄毛予防になっていたことに驚き
『あさイチ』でガムを噛むだけで頭皮の血流が50%以上アップし毛髪への良い効果が期待できることが判明したと紹介して話題に。
5日、朝の情報番組『あさイチ』(NHK)で、「知られざる 噛(か)む噛むパワー」という特集を放送。
「よく噛むこと」で年齢とともに気になりはじめる薄毛やほうれい線・認知症などを予防できるかもしれないと報じ、司会の博多華丸・大吉の2人も驚きの声をあげています。
■ガムを噛むだけで頭皮の血流がアップ
昨今では噛むことに関する研究がすすみ、しっかり噛むことで「体中にうれしい効果があることが分かってきた」とのこと。
大手製薬メーカーの調査では、ガムを噛むだけで頭皮の血流が50%以上アップし、毛髪への良い効果が期待できることが判明。
さらに「ストレスの緩和にも貢献する」可能性にも言及しており、博多大吉さんは「噛んでいるはずだけどねぇ。いざちゃんと噛めているか? と言われるとどうかねぇ」という感想を漏らしていました。
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■噛むだけでヘッドスパと同様の効果?
製菓メーカーの研究員のよると、「免疫物質の増加、疲れ目の予防」など嬉しい効果も期待できるという「噛む」動作。
さらに、毎日ガムを噛んでいる研究員は「みんな髪がフサフサ」という点に着目し、頭皮の血流量を調査。
結果、噛んでいる時と噛んでいないときの血流量の違いは一目瞭然で、番組では「噛むだけでヘッドスパと同様の効果が出られるかもしれない」と紹介しています。
専門家は、「噛むことで咀嚼筋が動き、口腔内の刺激によって頭皮の血流量が増加することで、血流が上がると頭皮に栄養や酸素を提供するので毛髪にもいい影響がでるのでは」と、分析していました。
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■味わって食べるだけで噛む回数は増加
噛むことのスペシャリストである歯科大学の教授は、意外にも食事中に「(噛む回数は)カウントしていません」「回数にこだわることはしないほうがいいかなと思います」とのべています。
そんなプロが心がけている食事法は「お箸の乗せたごはんの量を少なくする」こと。おかずの量に対しごはんの一口の量を少なくすると、必然的にもう一口の量の加わり、噛む回数は圧倒的に増加。
さらにもうひとつ大事にしてほしいことは、「味わって食べること」と話しており、しっかり味わって食べるだけで噛む回数は自然と増えるそうです。
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■博多華丸「6年間近くやっています」
そんな「食べ方のコツ」を聞いた博多華丸さんは「僕はもうやってますアレは、『逃げ恥』で星野源さんが(ごはんを)少しだけこう…それからやっているんで6年近くやっています」と宣言。
大吉さんも「ご飯をちょっとにするっていうの、あれが一番真似できそうな気がしますね」とのべており、ネット上でも「上品に食べると思いがけないいいことがある」という事実に注目が集まっています。
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(文/fumumu編集部・星子)