女ピン芸人、中田敦彦の発言に反論 「『R-1』も松本さんが審査員をやってくれたら…」
「自分も一緒に見られたくないって思ってる人多いと思います」とコメント。
2日、お笑いタレントで笑下村塾・代表のたかまつななさんが、自身のYouTubeチャンネルを更新。
物議を醸している、オリエンタルラジオ・中田敦彦さんの発言に「自分も一緒に見られたくないって思ってる人多いと思い」と考えを述べました。
【動画】「自分も一緒に見られたくないって思ってる人多いと思います」
■中田の発言が物議を醸す
先月29日、自身のYouTubeチャンネルで「【松本人志への提言審査員という権力】」と題した動画を公開。
松本さんが多くの賞レースで審査員を務めていることに、「審査員をやりすぎている」「お笑い界は今、向き合わなきゃいけない」と発言し、共感の声もあがる一方で物議を醸しています。
たかまつさんは「松本さんは審査員をやりすぎている」という件に、「松本さんが審査員をやると、やっぱりその大会に箔がつく」と率直な感想を述べました。
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■「ピン芸人は話してる」
また、ピン芸人の大会『R-1グランプリ』(カンテレ・フジテレビ系)においては、松本さんは審査員をやっていないことに触れ、「そのほかの大会に比べるとどうしても箔がなかったり視聴率が取れなかったり…『いつ終わるのか、いやつづいてくれ…』とピン芸人がずっと思っているような大会」と明かします。
つづけて「松本さんが審査員をやってくれたらな、とかピン芸人は話してる」「松本さんもそれをわかっていて、後輩のために出ていてやりたくてやっている、ということではないと思う」と、箔がある人や影響力がある人が審査員を務めることの重要性を語りました。
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■「松本の価値観に染まってしまう」に反論
中田さんは動画内で「若手が松本さんの色(価値観)に染まってしまうこと」「『M-1』に縛られてしまっている」との見解も示しましたが、たかまつさんは「今はそれが変わっていると思っている」と私見。
「みんながみんな『M-1』を頑張っているかというと…TikTokやYouTubeを頑張ろうとしている人もいるから、若手は全然縛られすぎていないかなと思います」と、周りの芸人たちを見た上での見解を示しました。
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