高級ホテルに宿泊した女性、夜ベッドで「あるもの」と対面… 地獄のバカンスに
ベッドで女性が目にしたものとは…。「一時パニックになった」と告白も。
姉妹で楽しいバカンスのはずが思わぬ事態に。女性のある体験を『The Mirror』など海外メディアが報じました。
■部屋に「ネズミ」が存在
イギリス在住の50代の女性は、メキシコのプラヤ・デル・カルメンで休暇を楽しもうと、大手旅行会社「TUI」を利用し高級ホテルに滞在。しかし宿泊したある夜、ベッドで彼女が寝返りを打つと、カーテンの隙間からこちらを見つめる「2つの明るい瞳」が。
その正体はネズミで、その後すぐに姿を見失ったといいます。妹と宿泊していた女性は、ベッドシーツにネズミの小さな糞が残されていることに気付き、そのひどすぎる惨状にぞっとしたそう。
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■「本当に気持ち悪かった」
彼女が撮影した写真には、バスルームのシャワー付近でネズミが走り回る様子や、その大きな尻尾もはっきりと写っているそう。
姉妹はその部屋に長期滞在したそうですが、その4日間ネズミの消息がつかめず「どこにいたか分からなかったので、本当に気持ち悪かった」と当時の心境を振り返ります。
また彼女の妹は当初、部屋で「何かが動く気配」を感じたそうですが「それがまさかネズミだとは思いもしなかった」と話しました。
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■今でもフラッシュバックが…
滞在中、姉妹はネズミの排泄物を自分たちで片付けたそうですが、その後「目が腫れ上がり、一時パニックになった」と被害を告白。今でも「あのネズミがどこにいったのか」という考えが頭にふとよぎり、当時の記憶がフラッシュバックするといいます。
また障害を持っているという彼女は、身体が不自由なこともあり、部屋の交換をためらっていたそうですが「躊躇せずに部屋を替えるべきだった」と後悔を語りました。
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■担当者は謝罪、女性にも対応
今回の件に対し、TUIとホテル側は部屋にネズミがいたことを認めているとのことで、また同社の広報担当者からは「今回の件につきまして、誠に申し訳なく思っております」という旨の謝罪の言葉も。
また被害にあった彼女には、カスタマーサポートが連絡を取っているそうで、同社は当メディアに対し「お客様の健康と安全につきましては、当社の最優先事項であり向上に努めてまいります」と見解を示しました。
楽しい旅行にホテルの快適さは欠かせないもの。これは勘弁したいものです…。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)