依存しない恋愛がしたい! 自分軸を忘れないための考えかた

相手のためにすべての予定を空けてない? 依存体質から抜け出すヒントをご紹介します。

恋人 仲良し

「健全な恋愛関係」がなにを指すかは人によってさまざまですが、相手に依存することは、あまりいい関係とは言えません。相手の存在に振り回されて、自分の人生を見失ってしまう可能性もあります。

今回は、自分軸を忘れずに恋愛を楽しむ方法について、fumumu取材班が話を聞いてきました。


①保護者を求めない

「過去に、恋愛でボロボロになった時期がありました。そのころは、恋人のことを保護者のようにみていたかも。自分を守って、支えてくれる絶対的な存在がほしかったんです。


ワガママを言って困らせて、それを相手が受け入れてくれたら満足…みたいな。本当に、親に構ってほしい子どもだったんだと思います。


私のワガママに相手が疲れて離れていく…を繰り返して、やっと私も相手のことを支えないとダメなんだと気づきました。人間関係ですから、片方だけが甘えてはいられないんですよね」(20代・女性)


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②自分の予定を作る

「自分自身の予定や時間を大切にしたほうがいいと思います。私も、恋人の予定に合わせるために、自分のスケジュールをいつも真っ白にしていたことがありました。


友達の誘いも『彼氏と遊ぶかもしれないから』と断って、彼氏から連絡が来なければ一人でずっとスマホをいじって。今思うと、もっと自分のために時間を使ってー! って感じです。


自分がいくら相手に尽くしても、相手は望んでいなくて、私だけがモヤモヤする日々だったから。自分の充実した生活が、恋愛にもプラスの影響を与えるんだと思います」(20代・女性)


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③大切にされている?

「相手の言葉や態度で、依存するように仕向けられている可能性もあるんじゃないでしょうか。私の元恋人がそのタイプだったんですけど、こちらのことをなにもできない子のように扱ってくるんですよね。


『バカだなぁ』『一人じゃ無理でしょ』って。その扱いをされているうちに、私も相手に頼ることが当たり前になってしまって…気づいたら依存状態に。それって、相手の思うツボなんですよ。


自分より下の人間を、そばに置いておきたいんだと思います。私が仕事で出世したら途端に『失敗するんじゃない?』『調子に乗るな』と攻撃してきましたから。本当に大切にされているなら、こちらの自立を促してくれるんじゃないでしょうか」(30代・女性)


自分軸を忘れずに恋愛を楽しむことは、自分自身の成長や幸福にもつながります。

支え合う関係になれるように、小さなことでもいいから、目の前のことを自分の手でこなしていきたいですね。

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(文/fumumu編集部・nana

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