デジタルから離れるだけで脱ストレス! アナログ生活の魅力と楽しみ方
アナログ生活とは、デジタル技術やデバイスに頼らずに日常を送ることをいいます。
デジタル技術は私たちの生活を便利にしてくれる一方で、ストレスや疲労感をもたらすこともあります。そんな時はデジタルから一時離れて、アナログな生活をしてみませんか。
fumumu取材班が、アナログ生活の魅力と楽しみ方について、詳しい話を聞きました。
①手書きでコミュ力UP
「メールやチャットで手軽に報・連・相できるようになった今だからこそ、逆に手書きが喜ばれ、人付き合いが円滑になった気がします。仕事関係のDMですら、宛名を手書きにしただけでフィードバックが増えました。
うれしくなって今更ながらペン字を練習したところ、『字がきれい』と褒められることが増え、会話のきっかけになることもしばしば。仲良くなりたい人ほど、時には手書きで気持ちを伝えてみるといいかもしれません」(30代・女性)
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②マップのアプリなしで散歩を楽しむ
「あえてGoogleマップなどを使わずに散歩をしてみると、スマホではなく、周囲をちゃんと見るようになります。
すると、新しいお店を見つけたり、ネットには載っていないような情報に巡り会えたりすることがあり、面白いですよ。
私は、たまたま店先に張り出されていた求人を見て、今の職場と出会いました。デジタル世界に没入していると、現実の体験が薄れることもあるので、バランス大事ですね」(20代・女性)
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③ネットより本の読書で知識を育む
「インターネットで検索すれば多くのことが瞬時にわかりますが、情報源が不確かだったり、情報が断片的で逆にストレスになっちゃうこと、ありませんか? 本当に知りたいことほど、書籍を読むのが一番確かだと思います。
書籍の場合はネットと違って責任の所在がはっきりしているし、発行時点での裏取りもされているので、嘘が書かれていることはまずないはず。同じテーマで著者が違う本を2~3冊読むだけで、正確な知識が簡単に身につきますよ」(30代・女性)
デジタルとのバランスを取り、時にはアナログ生活を取り入れることで、人生の幸福度がさらに上がりそうですね。
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(文/fumumu編集部・志都)