「徳を積む行動」を実践していることを明かしました。
■「徳を積む」とは
「ハッピーになれる生活術」として、「徳を積む作業をさせていただいて」と語り始めた中岡さん。
「自転車を借りたら空気を入れて返す」ということをすすんで実践していますが、「それは言わない」ようにしていて、「向こうが『あれ、空気入ってるな』くらいの気持ちになってくれればうれしい」そう。
そういったことを「徳を積む」としておこない、無理せず「ゴミを拾う」こともしていようです。
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■「ラッキーな人間なんですよ」
さらに「倒れている自転車を起こす」「コンビニの店員さんに『ありがとう』と言う」「落ちているハンカチや手袋は高いところにかける」などで徳を積んでいるそう。
また、「警察官の人は結構つらい視線を浴びている」と考え、「警察官にニコッと微笑む」「エレベーターも一階を押して降りる」と明かし、スタジオでは感心の声があがります。
そのきっかけについて、中岡さんは「人生的に、めちゃくちゃラッキーな人間なんですよ。ホッケーというスポーツをやって。競技人口が少ないので、結構な確率でスポーツ推薦で高校に入れるんです」とコメント。
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■「やったほうがいい」とアドバイス
「で、まあまあいい高校に入れた。お笑いを始めて、コカド君と組んで、コカド君の書いたネタのおかげでテレビ出始めて。そこから、ちょっとテレビに出れんようになってきたときに、『世界の果てまでイッテQ！』さんに拾っていただいて」と回顧。
中岡さんは「『この分不幸になる』みたいなの聞くでしょ。不幸になりたないと思って、得積むみたいなことをやってる」と告白し、「自分がラッキーだと思ったらやったほうがいい」アドバイスしました。
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■共感のコメントが続々
さらに「徳積むって、裏でも悪いことしちゃダメだから。信号を『誰も見てへんから、守らんでええや』と行くのは徳が逃げていく感じがするでしょ。だから、ずるい人間じゃなくなった気がする」と自身の変化もあった様子を。
「ずるい人間じゃなくなったってことは、誰としゃべっても自信持ってしゃべれる。気持ちが楽になったかもしれない」と効用を語っていました。
今回の放送を受け、ネットでは「びっくりするくらい共感してしまう」「私も真似します」「神様か牧師様かくらいにいい事を説いてる」「さらに中岡さんを好きになった」「日々の心掛け、行動が大事だよね入信しようかな」「芸人じゃなくて御坊さんや」など、多くのコメントが寄せられています。
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（文／fumumu編集部・汐入実花）