「恋人に尽くすことに疲れた…」 自分のために生きる3つのコツ
相手に尽くしても、全然報われない…。自分のために生きるには、どうすればいいのでしょうか?
恋人のために、自分の時間を犠牲にしてまで尽くしてきたのに、その気持ちが伝わらない。そんな経験をすると、恋人に尽くすことに疲れてしまうのは当然です。
自分のために生きるためには、どんなことを意識すればいいのでしょうか? fumumu取材班が、恋愛をするうえで忘れたくないことを聞いてきました。
①自分を楽しませる
「『恋人を楽しませる』『恋人と一緒に楽しむ』ではなく、『自分で自分を楽しませる』ことを意識したほうがいいと思います。
映画を見たり、音楽を聴いたり、読書をしたり、趣味に没頭したり。自分のために時間を使わないと、恋人ありきの時間の使いかたしかわからなくなってしまうから。
やりたいことがあるなら、たまには恋人からの誘いを断ってもいいと思いますよ。それで不機嫌になられても、本来はこっちの知ったことではないですからね」(20代・女性)
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②不機嫌に振り回されない
「元恋人が、不機嫌を隠さない人だったんです。そのせいで、一緒にいると相手の機嫌を取ることが当たり前になってしまって。
対等な関係のはずなのに、こちらだけが相手を気遣うなんておかしいですよね。主従関係のような恋人との関わりに疲れてしまって、お別れしました。
私の下手に出る性格も、相手の傍若無人っぷりを増長させたんだと思います。自分の機嫌は、自分で取るものだと思うから。相手が不機嫌をアピールしても、気にせずにスルーでいいんだと思いますよ」(30代・女性)
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③「ごめんね」を多用しない
「相手の意向に沿えなかったときに、すぐに謝るのはやめたほうがいいかも。謝らなくていいところで毎回謝っていると、いつの間にかこちらが『相手の言うことを聞く側』になってしまう可能性があるから。
たとえばデートで食事するお店を予約していなかったとき、いつも片方ばかりが『予約できてなくてごめんね』と謝るのって、なんかおかしくないですか?
二人で相談して決めてもいいし、相手が予約したっていいですよね。悪くないのに謝る癖がついているなら、もうその相手との関係が対等ではない証拠なんじゃないでしょうか」(30代・女性)
恋人に尽くすことは、決して悪いことではありません。
ただ、自分を犠牲にしてまで尽くすのは、自分自身を苦しめる結果を招いてしまうかも。恋人との関係を長続きさせるためにも、自分を大切にすることを忘れないでいたいですね。
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(文/fumumu編集部・nana)