小泉孝太郎、大人になるまで“家の鍵”を持たず 理由に反響「次元が違いすぎる」

自宅の鍵の「存在を知らない」と語る小泉さん。さすがの理由に共演者も驚き…。

小泉孝太郎

22日放送の『10万円でできるかな』(テレビ朝日系)に、俳優の小泉孝太郎さんが出演。

小泉家の独特すぎるルールを明かし、共演者が驚く一幕がありました。



■毎日“徒歩”で通った幼稚園

父に元内閣総理大臣の小泉純一郎氏を持つ小泉さん。父親による「小さい頃から心身ともに鍛えないと」という考えのもと、幼稚園では園の送迎バスではなく、徒歩で行かされていたといいます。

雨や台風の日も関係なく、徒歩で行くのがルールだったそうで「すごい大変だった」と話し、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおさんは「すごい厳しいですね…厳しさにも程がありますね」と驚いてしまいます。



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■常に自宅は警備状態、鍵いらず

また小泉家では、子供はおやつを食べることが厳禁だったそうで、かわりに「かつお節」を食べていたと明かし、周囲は驚き。

共演者から「大人になるまで、家の鍵を持ったことがなかったっていうのは、本当ですか?」と問われると、小泉さんは「僕、家の鍵見たことないんですよ」「存在を知らないんです」と回答。

「開けっ放しでしたし、小学校低学年くらいから警察のかたが家の前に24時間…」と常に自宅は警備状態だったため、鍵が必要なかったといいます。



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■さらに実家は面倒なシステムに…

後にひとり暮らしを始めた小泉さんは、初めて家の鍵を手にし「めっちゃくちゃ嬉しかったです! これが鍵か! って…」「芸能界入って最初に嬉しかったのが鍵です」と喜びを感じたと話し、その場の笑いを誘います。

また「ちなみに今はご実家の鍵は持ってるんですか?」と聞かれると「今は最新のセキュリティーになったらしいんですよ」と話し「最新になりすぎて、僕、実家の帰りかたがわからないんです」とコメント。

「まず、(弟の)進次郎の秘書に来てもらって家に入らしてもらう」と自由に出入りできない不便さを語り、共演者から「めんどくさい実家ですね(笑)」とツッコまれていました。



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■「次元が違いすぎる」「すごいな」と反響

視聴者からは「ひとり暮らしで鍵を持ったのが嬉しかったってすごいな」「鍵持ったことなかったのね。警察立ってたら安全だわ」といった声が。

驚きのエピソードに「実家の鍵見たことないとか、もう次元が違いすぎる」「鍵かけるより警察官が24時間のほうが確かに間違いないわ(笑)」といったコメントも寄せられています。

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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず

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