混みすぎて無理… 約2割の人が経験した「満員電車」で起きたトラブルとは
満員電車に乗っていると、なにかとストレスがたまることも多いものですね。
満員電車は、乗っているだけでもストレスを感じる場合が多いでしょう。
しかも混雑していることが原因で、なにかしらトラブルが起きた人もいるようです。
■約2割、電車の混雑で降りられず…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、電車が混雑しすぎて、目的駅で降りられなかった経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「降りられなかった経験がある」と答えた人は、全体で17.4%。
fumumu取材班は女性たちに、電車内の混雑のせいで起きた失敗について話を聞きました。
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①洋服がドアに挟まった
「出勤するために、電車に乗っていたときの話です。最後のほうに乗ったので、ドアの近くに立っていました。そしてドアが閉まったのですが、羽織っていたシャツがドアに挟まれてしまって…。
しかもそのまま電車が走り出したので、とても焦りました。ただ私が降りる駅では、洋服が挟まっている側のドアが開きます。そのために、このままでも問題がないと思って安心しました。
もし別のほうのドアが開くとなったら、大変なことになっていたのでしょうけれど…」(20代・女性)
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②揺れて隣の人にもたれかかる
「身動きも取れないほどの満員ではないものの、それなりに混雑している電車に乗っていました。すると大きく電車が揺れて、私はよろめいてしまったんです。
そのまま踏ん張ることもできず、隣の人にもたれかかる状態になりました。全体重を乗せられて、かなり迷惑に感じていたと思います。申し訳なく思い、何度も謝っていました。
中途半端な場所に立っていたので、つり革とかも持てなくて…」(20代・女性)
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③ドア付近にいたので降りると
「混雑していた電車で、ドア付近に立っていました。そして駅に着いたので、下車する人のために私も電車を降りたんです。すると私はなにを思ったのか、そのまま改札に向かって歩き出していて…。
途中で『ここは目的の駅じゃなかった』と気がついて、ホームに引き返したんです。急いでいなかったのでよかったものの、無駄な時間を使ってしまったと思いましたね」(20代・女性)
どんなに嫌な気持ちがあっても、満員電車に乗ることは避けられない人も多いのでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)