約4割がやってる日焼け止め以外の“紫外線対策” 「簡単にできるので重宝してます」
対策は「日焼け止めを塗るだけ」の人も多い? 定番のあのアイテムを活用している人たちについて調査。
暑い日が増えてきましたが、紫外線対策といえば「日焼け止めを塗ること」を思い浮かべる人も多いのでは?
この他にも、みんながやっている対策について調査してみました!
■約4割「日焼け対策で帽子を被っている」
fumumu編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に「日焼け対策」に関する意識調査を行なったところ、全体で38.7%の人が、「日焼け対策帽子を被っている」と回答。
割合を男女別に見ると、女性が46.1%に対して、男性が31.2%と、男性に比べて女性のほうが該当率が高い結果となりました。
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■日焼け対策での帽子選びかた
日焼け対策として帽子を選ぶには、押さえておくべきポイントがいくつかあります。
①生地の目が細かい帽子を選ぶ
②黒や紺など色の濃い帽子を選ぶ
③つば広の帽子を選ぶ
④UVカット加工が施されている帽子を選ぶ
帽子だけで全ての紫外線をブロックすることはできませんが、直射日光を防ぐことは日焼け対策をするうえでとても大切です。
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■30代女性「UVカット効果のある帽子を」
fumumu編集部の取材に対し、30代女性は「今年はずっと欲しかったサンバリアのUVカット効果のある帽子を買いました。つばが広いタイプなのでちょっとした不審者になりますが、紫外線・赤外線・可視光線を100%カットしてくれるタイプなのでかなり安心です。日傘を持つのが面倒なときでも日焼け対策が簡単にできるので重宝しています」とコメント。
また50代男性は「趣味が山登りなので帽子は必須アイテムです。日焼け対策だけでなく、熱中症対策にもなるので必ず被るようにしています」と話しました。
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■自分に合った帽子を選ぼう
一方で、別の30代女性は「日焼け対策で帽子は被っていません。ニット帽が好きなので、焼けるかどうかよりも被りたいものを被っています」とコメント。
最近では、日常でもアウトドアでも被ることができる、さまざまなデザインの帽子が発売されています。また、UVカット・接触冷感・折りたたみ可能など、機能面でも選択肢が広がり、自分の生活スタイルに合ったものが見つけられやすいはず。改めて、日焼け対策としての帽子を活用してみては。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)