ときには本音で… 約4割が、カップルは「たまにするべき」だと思っていること
ずっと仲良くするためには、ときには本音を言い合うことが大切なのかも…。
どんなに大切に思っていても、ときには喧嘩をしてしまうカップルも多いものです。
たまには喧嘩をしてお互いの気持ちをさらけ出したほうが、楽になれる場合もあるのかもしれません。
■約4割、カップルはたまに喧嘩するほうが…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、カップルはたまに喧嘩するような関係が理想だと思うか、調査を実施しました。
その結果、「理想だと思う」と答えた人は、全体で44.1%。
fumumu取材班は女性たちに、彼氏と喧嘩してよかったと思った体験談について聞きました。
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①距離が縮まった気がした
「彼氏と付き合い始めた頃には、お互いに気を遣っているところがありました。その距離がなかなか縮まらなくて、『このままでは、嫌われてしまうかも』とまで思っていたんです。
しかしある日、些細なことから彼氏と喧嘩になってしまいました。お互いに言いたいことを伝えて、気持ちがすっきりとしたところで仲直りをしたんです。
その喧嘩から、二人の距離が縮まった気がしますね」(20代・女性)
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②彼氏が変わろうとしてくれた
「彼氏は一緒にいるときにも、スマホばかり見ていました。もっとたくさん話をしたいと思っていた私は、我慢ができずに『スマホばかり見るのはやめてほしい』と言ってみたんです。
そこから二人は言い合いになりましたが、その後の彼氏はスマホをあまり見ないようにしてくれていて…。私のために、彼氏が変わろうとしてくれているのがうれしいと感じました。
思っていることは、きちんと伝えたほうがいいのでしょうね」(20代・女性)
③猫を被らなくてよくなった
「彼氏にはいい子に見られたいと思っていたので、ずっとおとなしい人を演じてきていました。しかし彼氏があまりにも遅刻してきたときに、我慢できずに強い口調で怒ってしまったんです。
一生懸命に猫を被ってきたのに、台無しになってしまいました。しかし彼氏は、『素をさらけ出してくれてうれしかった』と好意的にとらえてくれたんです。
そこからは、すっかりと本来の自分をさらけ出していますね」(20代・女性)
喧嘩をすることによって、距離が縮まるパターンもあるようですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)