元Jr.カウアン氏、ジュリー社長の言葉を明かす　「本当に申し訳ない。でも…」

元ジャニーズJr.のカウアン・オカモトさんが13日、自身のYouTubeチャンネルを更新。

これまでの経緯や気持ちを伝えるなか、ジャニーズ事務所のジュリー社長と対面した際の会話を明かす一幕もありました。

【動画】ジュリーさんから声がかかり、3人で2時間の会話をしたことを告白

■ジュリー氏と対面したことを明かす

ジャニー喜多川氏の性加害について声をあげたカウアンさん。4月12日に日本外国特派員協会で記者会見を開いた後も、週刊誌への取材や多くの著名人のYouTubeに出演しています。

今月5日、お笑いジャーナリスト・たかまつななさんのYouTube生配信に出演した際はジュリーさんと対面したことを明かし、その内容については「僕のほうでも、事務所のほうからも発表されると思うので多くは言えない」と伝えていました。

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■昨年までの自分は「嫌われたくなかった」

そして今回「メディアでは決して語らなかった僕の今現在の気持ちをお話しまうし」と題して公開した動画では、音楽活動をともにするメンバーを前に「リアルな気持ちを伝えたいからこそ、みんなに話しながらいきます」と説明しました。

これまでジャニー喜多川氏の性加害について語らなかったことについて、プレッシャーと孤独感を抱えていたことや「みんなに嫌われたくなかった」との思いがあったと告白。

昨年から音楽活動やYouTubeをともにするメンバーと出会えたことで自身に素直になれたといい、「結論から言うと、素直になったからジャニーさんのことを話すことになった」「どう思われてもいいと思って。事実を言おうと思って」とガーシーチャンネルで告発。その後、週刊文春からの提案で記者会見を開いたことを振り返りました。

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■ジュリー氏「私も守らなきゃいけないものがある」

ジュリーさんと対面した際は、ジュリーさんをサポートする女性と計3名で、2時間ほど会話したといい、ジュリーさんからは「本当に申し訳ない。でも、私も守らなきゃいけないものがある。そして傷ついてほしくない人たちがいる」と言われたそう。

そのほか「（性加害を）されていない人たちだっているのよ。本気でみんな『されてない』って言うのよ」との言葉や、「されてても言いたくない気持ちもあるから、そこを掘り下げたくない」といった考えを伝えられたといいます。

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