アンミカ、相手の名前を忘れた時の“切り抜け方”が最強 約1割が実践経験アリ
目の前の相手の名前が思い出せなくてドキッとした経験はありませんか? そんなときはアンミカさんの方法が役立つかも…。
目の前の相手の名前が思い出せないと、ドキッとしてしまいますよね。
以前、タレントのアンミカさんが、相手の名前を忘れたときの“切り抜けかた”を明かし、反響を呼びました。
■「名刺が新しくなったので交換させてもらえます?」
今年7月放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に登場したアンミカさん。
久しぶりに会った仕事関係の人の名前がなかなか思い出せないとき、「名刺が新しくなったので交換させてもらえます?」と伝えて名刺交換することで、その場を切り抜ける方法を明かします。
アンミカさんは「わたし、人の名前覚えるの得意なほうやと思ってたんですけど、たまにこの人知ってるけど名前がでぇへんってときに、〇〇さんって言わないで会話してるの気持ち悪いじゃないですか、そう言うときに使わせてもらってます」と話しました。
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■約1割「名刺交換で切り抜けた経験がある」
そこで、fumumu編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に「相手の名前を忘れたときの切り抜けかた」に関する意識調査を行なったところ、全体で9.8%の人が、「名刺が新しくなったフリをして交換する」と回答。
割合を男女別に見ると、男性が14.8%に対して、女性が4.7%と、女性に比べて男性の該当率が約3倍となりました。
これは営業などで男性のほうが名刺交換をする機会が多いからと考えられます。
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■50代男性「切り抜けたことがあります」
編集部が話を聞いた50代男性は「接触が少ない他社の担当者の名前を失念することって時々ありますよね。焦ります」とコメント。
「以前、勤めていた会社は組織変更が頻繁にあり、その都度名刺が刷り直しになっていました。たまたま名刺が新しくなったタイミングで名前を忘れてしまった人と交換をして、切り抜けたことがあります」と話しました。
アンミカさんのようにあえて名刺交換したわけではないようですが、結果的に新しい名刺に助けられたよう。
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■ネームタグを必死にチラ見…
実際に名刺交換でその場を切り抜けた人に話を聞くことはできませんでしたが、30代女性は「ノリ良く会話を弾ませてその場を乗り切って、別れてから他の人に『あれ誰だったっけ?』と確認します。また、会話中にその相手が首から下げているネームタグを必死でチラチラ盗み見ることもよくあります」とコメント。
また、40代女性は「街中で久しぶりに同級生にばったり出会ったときは、もう堂々と『わー懐かしい、わたし〇〇だけど(あなたは)名前なんだっけ!?』と聞いたことがあります」と話しました。
人それぞれさまざまな切り抜けかたがあるようですが、どうしようもないときは潔さも必要なのかもしれません。名刺を持っている人はアンミカさん流の切り抜けかたを試してみては!
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)