出川哲朗、リアクション芸人になったきっかけは“あのコンビ”だった
出川哲朗さんによると、ある人にリアクションがウケたことがきっかけとなったそう。
11日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に、お笑いタレント・出川哲朗さんが出演。
番組内で、出川さんがリアクション芸人を志すきっかけとなったお笑いコンビを告白しました。
■26歳の頃の出川を公開
今年で60歳を迎えるダウンタウンと同じ年に生まれ、同じ時代を歩んできた同級生たちが番組に集結した今回。スタジオでは、還暦を迎える同級生たちのデビュー・若手時代を映像で振り返りました。
そんななか、26歳の頃の出川さんの写真が公開されると、出川さんは「僕、いろんなところで言わせてもらってるんですけれども、僕がリアクション芸人になったきっかけがダウンタウンさんのお2人で…」と告白します。
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■「この子おもしろいね、今度貸してよ」
出川さんによると、『ウッチャン・ナンチャン with SHA.LA.LA.』(同系)と『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(同系)が合体した特番にて、罰ゲームによりジェットコースターに乗ったことがあったそう。
すると、そのときの出川さんのリアクションにスタジオは大ウケし、ダウンタウンの2人から「この子おもしろいね、今度貸してよ」と言ってもらえたそう。
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■「おもしろい」と言われたことを機に…
当時のダウンタウンの反応を思い出し、「もうこれが嬉しくて…」と懐かしんだ出川さん。つづけて「ダウンタウンさんがおもしろいって言ってくれるんだったら、そっちの道なのかな」と思ったことを打ち明け、そのときからリアクション芸人を志すようになったと明かしました。
なお、その後は楽屋へ行き、ウッチャンナンチャンからダウンタウンを紹介してもらったという出川さん。出川さんによると、その当時すでにダウンタウンはテレビに出ていたため「あぁ、どうも」と低姿勢で2人に挨拶をしたそう。
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■当時の態度を後悔?
しかし、そのときダウンタウンと自分が同級生であることを知らなかったという出川さん。
そんな出川さんは、もしもその頃に「浜ちゃん、松ちゃん同級生なんだ! よろしく」と気軽に挨拶できていた場合を想像しつつ「その20年後、浜田さんに殴られることもなかった」「やっぱ入りって大事だなって…」と、その当時の自分の態度を後悔し、浜田さんを笑わせました。
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(文/fumumu編集部・綿 つゆ子)