吹奏楽部だったMatt 部長になり「禁止したもの」にスタジオ衝撃…

学生時代の浮世離れエピソードに共演者が驚くなか、Mattさんは部活動を振り返り…。

Matt

4月30日放送の『ドーナツトーク』(CBC・TBS系)に、タレントのMattさんが出演。

学生時代の部活動のエピソードを明かし、スタジオに衝撃が走りました。


■「高校生になったときに、電車に乗れなくて」

父に元プロ野球選手の桑田真澄さんを持つMattさん。幼い頃から運転手がいるのが通常で、運転手がいない日は桑田さんの運転で学校に送ってもらっていたといいます。

それゆえ「高校生になったときに、電車に乗れなくて」「電車の存在が小田急線しかないと思ってた」と語る本人に、共演者は衝撃。

自宅から徒歩で10分の距離を車で通っていたことにツッコミが入りますが「パパが言うには、まだ現役だったので。登板する日は家族と話す時間がない」「朝だけ話せるから、車の中で」と車での会話が親子にとって大切な時間だったと明かしました。


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■高校で初めて教師から激怒され…

堀越高等学校に通っていたMattさんは、男女交際禁止の校則があるゆえ「女の子との距離が近い」という理由で、教師から怒られたと回顧。また今まで人に怒られたことがなかったそうで「学校行って初めて怒られて、びっくりしちゃって」と明かします。

当時は激怒する教師に「怒られるっていうのが分かんなかったので、この人なんでこんな叫んでるんだろって」と感じていたと振り返り、「感動して」「人間ってこんなに震えながら怒るんだって」と語るMattさん。

当時はヒートアップする教師に「先生、大丈夫? って」と心配で尋ねたと明かし、女優の水野美紀さんは「それもう、火に油だよ(笑)」とツッコミを入れました。


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■「部長になって、朝練禁止にしました」

また音楽が得意なMattさんは、学生時代は吹奏楽部の部長も担っていたと回顧。するとお笑いタレントのヒコロヒーさんは「音楽が得意なのはわかるけど…。でも部活動やったら、朝行って、とかもしなあかんでしょ?」と質問します。

これにMattさんは「だから僕は部長になって、朝練禁止にしました」と告白。スタジオは「えーっ!」「なんてこった(笑)」と衝撃が走ります。

Mattさんいわく、朝練を禁止にしたのは「夕方の部活に集中できないから」という意図があったそうで、「朝やめようって…」と部長になってみんなに呼びかけたのだそう。

お笑いタレントのヒコロヒーさんは「すごい、なんかアメリカの会社みたいなやりかた…!」と圧倒された様子を見せました。

『ドーナツトーク』は5月8日までTVerで視聴可能

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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず

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