日傘を買い替える時期は? 「寿命」で半数以上の人はUVカットされてないかも…

あなたの「日傘」は大丈夫? 夏並みの紫外線が降り注ぐ5月から日焼け対策が必要です。

日傘

紫外線は3月頃から急激に強まり、5~8月にかけてが1年で最も強くなる時期と言われています。

このほど編集部では、紫外線対策の1つである「日傘」に関する調査を行いました。



■みんなの日傘の買い替え時期を調査!

fumumu編集部が全国の10代~60代の女性501名を対象に「日傘を買い替える時期」について意識調査を実施。

《日傘を買い替える時期》

・毎年買い替える…1.6%

・2年で買い替える…4.1%

・3年で買い替える…3.7%

・3年以上 or 壊れたら買い替える…55.8%

・日傘を使用していない…34.5%


その結果、最も多かった回答は「3年以上 or 壊れたら」。次いで「日傘を使用していない」と答えた人が多く、その次に「2年で買い替える」、「3年で買い替える」、「毎年買い替える」となりました。



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■メーカーが解説する「日傘の寿命」

多くの人が期間にこだわらず日傘を使っているようですが、世界で初めて完全遮光の日傘を作った人気メーカー「サンバリア100」によると、日傘の寿命は2~3年なのだとか。

その理由として、一般的なUVカット加工が施してある日傘は、「紫外線反射剤」「紫外線吸収剤等」を塗布して紫外線を防いでおり、それらが2~3年程度で取れてしまうそう。



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■30代女性「新調しようと思いました」

編集部が話を聞いた30代女性は「基本的には壊れるまで使います」とコメント。

「2年に1回くらいは強い風にあおられて傘の骨がひっくり返って壊れてしまうので、そういったタイミングで買い替えます。ごく稀にとても気に入った日傘に出会ってしまうと、すごく葛藤して買ってしまうこともありますが…。寿命が2~3年と聞いてびっくりしたので、早速新調しようと思いました」と話しました。

5月も紫外線は強い時期なので、GWのお出かけの際も要注意です。紫外線は、シミ・シワ・たるみ・くすみなど、肌に悪影響を及ぼすとも言われており、肌トラブルを抑えるためにも、早めの紫外線対策を始めてみてはいかがでしょうか。

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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2023年04月14日~2023年04月17日 調査対象:全国10代~60代の女性501名 (有効回答数)

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