山口もえ、オシャレ&白髪染めを”長持ちさせる方法”に驚き 「そうなんだ…」
オシャレ染めや白髪染めの退色を防ぐための「染色後の髪の洗い方」について、美容師が解説。
27日、朝の情報番組『あさイチ』(NHK)で、「ツイQ楽ワザ 最初の一歩が肝心SP」という特集を放送。
オシャレ染めや白髪染めの色落ち防ぐ洗髪方法を紹介し、ゲストの山口もえさんも驚く一幕がありました。
■ヘアカラーを長持ちさせるコツは?
新年度が始まって気分を一新するためにヘアカラーをしてみたものの、すぐに色が落ちてしまってガッカリすることがよくあります。
そこで、番組では40代女性のヘアカラーを多く手掛けている美容師に、色を長持ちさせるコツについて取材。美容師の吉松崇さんによると、「じつは、髪を染めた後の最初の一歩が間違っていることが原因なんです」とのこと。
40代になると、髪の毛が細くなり痛みやすくなるため、その影響でカラーリングの持ちが悪くなる傾向があるようです。
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■ヘアカラー後はシャンプー前にトリートメント
スタジオメンバーは、「髪の色落ちを防ぐ最初の一歩」について、2択クイズに挑戦。カラーリングした後、自宅や美容室で一番最初に洗髪する際の「洗いかたのコツ」として、「青・シャンプー前にトリートメント」「赤・トリートメントを倍量」のどちらかを選択しました。
自身も40代女性である山口さんはひときわ興味深げにリアクションし、考えた末に「青」をチョイス。結果は正解で、答えが明かされると「すごい! そうなんだ」と驚き。
■色落ちを防ぐ仕組みについて説明も
ヘアカラー剤は髪を染める際に、髪を覆うキューティクルを剥がし、脂質やタンパク質を壊します。これによって染料が髪の内部に入り込みます。
しかし、この状態でシャンプーをすると、シャンプーが髪の内部に入り込み、染料が溶けてしまい、色落ちする可能性が。
一方、シャンプー前にトリートメントをすると、髪を覆う膜が形成され、シャンプーが髪の内部に入り込むのを防ぎ、色落ちを防ぐ効果があるのだそう。
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■2~5分くらい時間を置くとなお良い
上記の方法は「リバースケア」と呼ばれており、「洗い流さないタイプ」と「洗い流すタイプ」のトリートメントを併用するとより良いそう。
番組では、まずは洗い流さないタイプのトリートメントを使い、その後に、風呂場で使う洗い流すトリートメントを使用することを推奨しています。
もし洗い流すトリートメントしか持っていない場合は、2~5分くらい時間を置くとより良い結果が期待できるようです。
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(文/fumumu編集部・星子)