どの程度キレイ好きかは、個人差があるもの。「ちょっとしたことでも手を洗う」人もいれば、「面倒臭い」気持ちが勝り、日々の手洗いをサボる人も。
中には、トイレ後の手洗いも「直接触れたわけじゃないし……」という理由で省略してしまう人もいるようです。
■約2が「手洗いをサボることがある」
fumumu編集部が10代~60代男女1000名を対象に「トイレ後に手洗いをサボることがある」かを調査したところ、「サボることがある」と回答したのは、全体の21.9%。
男性32.2%に対し、女性は11.6%と、男性のほうが約20ポイントも高く、男女で顕著な差が出る結果となりました……。
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■20代男性「自分はしないけど…」
fumumu編集部の取材に対し、20代の男性は次のように話します。
「男性の場合、小便は個室に入らないで済むし、チャックを開けて……で完了するじゃないですか。だからなのか、手洗いせずに出てしまう人って結構いるんですよ」
「たしかにお尻を拭いたりはしていないけど、飛び散ったものが手に付着する可能性もあるし、心理的にも抵抗感があるので、本当に謎ですよね。自分は家でも絶対に手洗いしますから」
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■30代女性「大きな声では言えないけど…」
一方、別の30代の女性は次のように話します。
「あんまり大きな声では言えないけど、正直なところ、たまにサボることがあります。『トイレットペーパーを多めに取ったし、何十にも折り畳んだから、べつにいいでしょ?』みたいな感じで」
「とは言え、それも急いでて、周囲に誰もいない時だけなんですけどね。あとは会社とかでは絶対にやりません」
コロナ禍で手洗いの大切さがあれだけ周知されたものの、「面倒臭い」「急いでいる」といった理由でサボる人は一定数いるよう。手をきちんと洗っている多数派の人にとっては、勘弁してほしい調査結果かもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・柊青葉)