『星野源ANN』入院中のリスナーに呼びかけた結果… “奇跡”が発生「すごい！」
入院中のリスナーからの報告に「おお！ すごい！」と驚く星野さん。果たして…。
25日、シンガーソングライターの星野源さんがパーソナリティを務める『星野源のオールナイトニッポン』（ニッポン放送）では、リスナーによる偶然の出来事が発生。
星野さんも驚く展開となり、反響を呼んでいます。
■入院中のリスナーへメールを募集
先日、マネージャーが入院したと話す星野さん。自身も長期間療養していたことがあったそうで、当時、夜なかなか寝れないときに聴く「リアルタイムのラジオ」に救われていたといいます。
リスナーに向けて「もし、病院で入院してるひとがいたら、メールください」と呼びかけ、「病名書いていただいてもいいですし、〇〇病棟とか、ひとり部屋とか…あなたの状況を知らせてください」とメールを募集しました。
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■孤独のなか、ラジオが「光です」という声も
ラジオ中盤、入院中のリスナーから早速メールが。目の手術をし、片方の目がふさがっている状況だというリスナーは、遠くで機械音や唸り声が聞こえるなか「星野さんのどうでもいい話がちょうど気がまぎれてありがたい」といいます。
これに「おい！（笑）」とツッコミを入れる星野さん。ほかリスナーからも、大部屋で眠れないなか「曜日がわからなくなる日々のなかで『今日は源さんのオールナイトの日だ』っていうのがなんだか光です」といったメールが届きます。
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■「この階にリスナーがいる！」と報告が…
その後もメールが続々と届くなか「別の部屋から間違いなく『ねぶり棒』のジングルが聞こえました！ この階にリスナーがいる！」といった報告が。
同ラジオでは、毎回選ばれたリスナーにノベルティの「ねぶり棒」が贈呈され、選ばれると軽快な音楽が流れます。
同じ病棟でその音楽が聞こえてきたという報告に「おお！ すごい！」と興奮する星野さん。福岡県のリスナーだったそうで「“ねぶ友”ができるかもしれない」と心当たりがある人は情報を、と呼びかけました。
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■「すごい」「支えになるね」と反響
放送後、偶然の出来事に「同じ病棟のフロアにねぶり棒仲間が！ すごい」「来週くらいにねぶ友になってたら面白いな」といった声が。
そのほか「入院中の病棟からねぶり棒ジングル聞こえたの？！ 支えになるね」「音が聞こえたなら近くかも？」と驚いたリスナーも多いよう。
また「入院中の絶望感や孤独感。ラジオが支えだった。経験者だからこそ寄り添える源さん、本当にありがとう」「みんなで一つのラジオを聴いてるんだなあ、と改めて感じてじーんとした放送でした」といったコメントも寄せられています。
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（文／fumumu編集部・黒木 ゆず）