光浦靖子、カナダ留学中に”ママ友の会”に入る 「ママじゃないのに…」
『あさイチ』に作家の西加奈子さんがゲスト出演。カナダ留学仲間の光浦靖子さんとの交流について明かしました。
21日、朝の情報番組『あさイチ』（NHK）に、作家の西加奈子さんがゲスト出演。
西さんを知る友人として、カナダ・バンクーバーの留学仲間であるお笑いタレントの光浦靖子さんがVTR出演し、カナダでの私生活について明かしました。
■西が乳がん経験を綴った新作
2019年より夫と子供と共にカナダに滞在している西さんは、4月19日にノンフィクション『くもをさがす』（河出書房新社）を出版。番組では同作について、2021年コロナ禍の最中、西さんが浸潤性乳管がんを患った経験を綴った一冊と紹介。
現在の体調は落ち着いているとのことで、西さんは「すごい元気です」とニッコリ。
もともと家族で語学留学をしたいと思っていたという西さんですが、カナダを選んだ理由として「最初アメリカも候補にあがっていたんですけど、その当時トランプ政権で、子連れでトランプ政権きついな…と。バンクーバーにして、本当にそれが大正解だったんですけど」と話し、3年間の「忘れられない日々」を回顧しています。
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■光浦、カナダで“ママ友の会”に
ちょうど同時期にカナダ留学をしていた光浦さんについて、「アッという間に友達を作っていました彼女。人気者です」と評している西さん。
光浦さん本人もVTRで登場し、現地でのとくに印象深い思い出は“キャンプ”とのことで、「ママ友の会に入れてもらって。ママじゃないのに」と回想。
楽しげなキャンプの写真も登場し、「人の家族のテントで寝て本当に申し訳ない」「ファミリーの中に知らんおばさんが1人入っておかしいだろうっていったら『逆にいい』って」と楽しい思い出を振り返りました。
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■「早くバンクーバーに戻ってきて」と呼びかけ
西さんと子供の親子関係を羨ましく思うこともあるという光浦さんは、西さんが子供を注意する際の「怒っているんじゃなくてツッコミに聞こえる」というトークスタイルに言及。
関西弁の陽気な口調を真似しつつ「いいなーここの家に生まれたかった」と羨望の眼差しを向け、「加奈子さーん。早くバンクーバーに戻ってきてキャンプ行こう」とメッセージを送りました。
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■言葉の壁を超えて笑いをとる光浦
VTRの最後に「今私は、意地悪なシェフにしごかれています。愚痴、言っていいなら、1時間ぐらい2時間ぐらい、平気でしゃべれるぐらいネタはたまりましたよ」と呼びかけていた光浦さん。
西さんいわく、光浦さんは今調理師学校に通っているとのこと。そんな彼女は愚痴をこぼす際にも笑いをとっているもようで、「カナダ人の日本語が分からない友人も笑っています」「スーパースターです」と、言葉の壁を超えた才能を絶賛していました。
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（文／fumumu編集部・星子）この記事の画像（1枚）
