できるとこならば、今や未来を向いて生きていきたいものです。
しかし現状に満足していないのか、過去の栄光にすがってしまっている人もいるでしょう。
■約4割、過去の栄光にすがって…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、自分は過去の栄光にすがっているところがあると思うか、調査を実施しました。
その結果、「すがっているところがあると思う」と答えた人は、全体で42.7%。
fumumu取材班は女性たちに、今でも自慢に思っているところがある過去の栄光について話を聞きました。
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①学生時代はモテていた
「今ではあまり目立たないタイプになってしまいましたが、これでも学生時代はそこそこモテていたんです。複数の人からアプローチされて、自分でも調子に乗っていたと思います。
しかし就職してからストレスで体重が増えて、肌荒れにまで悩まされるようになりました。見た目の変化もありますが、なによりも気持ちに余裕がないので魅力的に思ってもらえないのでしょう。
ただ今でも、『痩せれば、またモテるかも』とか考えてしまうんです」(20代・女性)
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②前の会社が有名企業
「以前に勤めていた会社は、誰もが名前を知っているような有名企業でした。そんな会社で働いていることを、自分でも自慢に思っていたのですが…。人事異動先の上司と合わずに、その会社を辞めてしまったんです。
今の会社は小さなところですが、それなりにやりがいを感じながら働いています。ただ大きな会社にいたことが、今でも私の自慢になっているのは事実で…。
初対面の人に聞かれてもいないのに、前職の話をしたこともあります」(20代・女性)
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③元カレがイケメン
「元カレはとてもイケメンで、すごくモテる人だったんです。そんな人気者がなぜか私と付き合ってくれて、楽しい日々も過ごしていました。ただいろいろとあって、別れることになってしまったんです。
それから私は次の恋をしていないため、人と恋愛話をするときにはどうしてもその元カレの話になってしまうんです。そしてイケメンでモテた人だったと説明するときには、少し気分がよくなります。
今となっては、まったく関係のない人なのに…」(20代・女性)
過去の栄光にすがることにより、精神を安定しているのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)