谷原章介、自動車が炎上する“意外な原因”に危機感 「起こり得そうだな…」
車移動が増えるGWを前に、『めざまし8』では車両火災を引き起こす様々な原因について専門家が解説。
19日、朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)で、都内で相次いだ車両火災について報道。
車が炎上してしまう意外な「原因」を深掘りし、司会の谷原章介さんも驚く一幕がありました。
■車両火災が都内で相次ぎ話題に
17日、東京・日本橋で車両火災が発生。報道によると、2度の大きな爆発を起こし、およそ50分燃え続けたとのこと。また同日には、東京・渋谷区の六本木でも車から激しい炎が。火は消し止められましたが、都内で相次いだ車両火災の様子が大きく報じられました。
番組によると、車両火災は誰にでも起こりうるとのこと。交通事故鑑定人の専門家は、車での移動が急激に増えるGWを見据えて、「長距離運転をする時にはとくに注意が必要」と警鐘を鳴らします。
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■日頃の整備を怠ることで危険が増す
専門家によると、車両火災には様々な原因があり、おととしには1年間で3,512件もの事故が発生していたそうです。
エンジンルームからの出火が最も多い傾向にあり、日頃の整備を怠ることで危険が増すことも。番組では、定期的な点検を推奨していますが、点検する際にも「エンジンルームの忘れ物」に注意が必要であると警告しています。
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■消毒アルコールを置きっぱなしも危険?
エンジンルームでボンネットを開いて作業する際に、手袋やマスク、タオルなどを置き忘れると炎上の原因になることも。
さらに、動物や鳥が下からエンジンルームに入り込み卵を産むケースもあるそうで、谷原さんは「どんだけ動かしていない車…卵うまれるまで…て思いますけど、たまにしか乗らなことがありますからね」とコメント。
また、車の中にアルコール消毒液をずっと積んでいると「万が一のこと(発火)がある」可能性も。谷原さんの車にも消毒液はあるようで「あるある」「漏れ出していることあるかもしれないよね」と警戒を強めていました。
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■車両発火を防ぐための4か条とは
専門家によると、車両発火を防ぐためには、「エンジンオイルの状態、タイヤの空気圧、エンジンルームの点検、そして車内に可燃物を置かない」という4つの点に留意する必要があるとのこと。
それでも万が一「異音がしたり臭いがする」時には、車を安全な場所に停車してエンジンを切り、車から降り離れてから119番に通報することが大切。その際車の横に立つとタイヤ爆発の危険があるため、専門家は車の前後に避難したほうが良いと助言しています。
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(文/fumumu編集部・星子)