煮魚が大好きなマツコ、若者の「ひと言」に絶句… 考えさせられた視聴者も
子供の頃から、“煮こごり”が大好きだったというマツコさん。いまの若者にはあまり馴染みがない…?
18日放送の『マツコの知らない世界』(TBS系)では、「銀座ランチの世界」を特集。
ゲスト出演した男性が何気なく発したひと言に、タレントのマツコ・デラックスさんも驚いた他、ネット上でも様々な意見が飛び交っています。
■煮魚が大好きなマツコ
同日の放送では、転勤をきっかけに銀座の魅力にハマったという30代の男性が案内人として出演。
そのなかで、魚の煮付けを専門に提供している和食店が紹介され、スタジオで試食したマツコさんは「魚って煮るのが一番おいしいですよね」と大満足。
マツコさんが「煮こごりを温めずに、火を通す前に煮こごりを温かいごはんにのせる」のが好きだったと話すと、和食店の店主も共感する一方、案内人の男性は「煮こごりってどんな食べ物ですか…?」とつぶやきます。
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■「煮こごり」若者には馴染みがない?
ちなみに『煮こごり』とは、魚や肉などの煮汁が冷えてゼリー状に固まったもののこと。男性のひと言に、マツコさんはしばらく沈黙した後「(店主に)こいつ、出禁にしていいですよ」とスタジオの笑いを誘いました。
この一幕には、視聴者からも「えっ!? 煮こごり知らない人っているの」「ちょっと衝撃やな」と驚く声が相次ぎ、ツイッター上ではちょっとした議論が勃発。
厳しい意見もつぶやかれた一方で、「煮こごり知らないことを批判してる人多いけど、知らなくてもそんなに責めるようなことではないと思う」「別にいいじゃん。教えてやればさ」といった声も。
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■考えさせられたユーザーも
また「煮こごり知らない若者に厳しいツイッター見て、うちの子達も知らなさそう…って思った」「若い子だと『魚の煮付けを冷蔵庫で一晩置いたら煮汁がゼリー状になってるヤツ』って家で魚の煮付けを食べたことなかったりもあるかも知れない…」と、一般家庭の食生活の変化について考えを巡らせた人も。
“煮こごり問題”では一触即発の事態となるも、その後男性がおすすめの鯛茶漬けを紹介した場面では、マツコさんに「今までで1番かも!」と言わしめるほど、がっちりハートを掴んでいました。
純粋に銀座のグルメを愛する若者に、「言葉を知らなかっただけでは?」とフォローする声も相次いでいます。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)