GW明けに「次の祝日」を調べたら絶望した… 約6割の人たちが懇願
終わってしまったGW。2023年は祝日が土曜と重なるなど「3連休」が少なめ…。
2023年のゴールデンウィーク(以下、GW)が終わり、気持ちを切り替えて学校や仕事へ向かうなか、「次の祝日・連休」はいつなのか、調べている人もいるのではないでしょうか。
■7月17日(月)まで祝日なし
毎年のことながら改めてお伝えすると、現在6月に日本の祝日はないため、GW明けの次の祝日は、今年は7月17日(月)の「海の日」ということに。
次の連休まで日数にして約70日ほどあるため、GW明けの平日には毎年「つらい」「絶望した」「嘘だといってくれ…」と悲鳴のような投稿が相次ぎ、関連ワードがトレンド入りすることは、ネット上の風物詩のようになりつつあります。
その一方で、休日にこそ忙しく働くサービス業などの人々からは、無事にGWが終わりほっとしたという声や、コロナ禍以降は、祝日関係なく医療など社会インフラを支える方々へ感謝のメッセージをつぶやく人も多く見受けられるようになりました。
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■約6割「6月にも祝日を!」
ちなみに、fumumu編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に「6月には祝日がない件」についてアンケート調査を行なったところ、全体で58.7%の人が「6月にも何かしらの祝日を作ってほしい!」と回答。
男女別に見ると、男性は57.2%、女性は60.2%と女性のほうが僅かながら高い割合に。
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■2023年はGWも短く連休少なめ…
なお、最大10連休となった2022年とは違い、2023年は4月29日の「昭和の日」が土曜日と重なるなど、カレンダー上の連休は5月3日の「憲法記念日」から7日(日)までの5連休。これでも十分ではありますが、前年が恵まれていただけに少々短めといった印象も。
これに加えて、今年は2月11日の「建国記念の日」と、9月23日の「秋分の日」も土曜日と重なるため、3連休自体も少なめ…。
有給休暇をあまり消化できていない人は、次の連休まで期間が空いてしまうこの時期に上手く連休を作り、リフレッシュするのも良いのかもしれません。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)