祝・アカデミー賞助演女優賞! ジェイミー・リー・カーティスのおすすめ作品は『トゥルーライズ』

イケてる女優「イケジョ」のススメ: ジェイミー・リー・カーティス。恐怖とおもしろさを行き来。

ジェイミー・リー・カーティス
(引用:IMDb.com, Inc)

いつも美しく、輝きを放ち続けるイケてる女性、「イケジョ」出演のおすすめ作をご紹介する本企画。

今回は、『ハロウィン THE END』の公開を記念して、本作で殺人鬼と対峙するローリーを演じているジェイミー・リー・カーティスです!



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■監察官役で助演女優賞に

ジェイミー・リー・カーティス
(引用:IMDb.com, Inc)

1958年11月22日、アメリカ生まれのジェイミー・リー・カーティスといえば、今年2023年3月に行われた、第95回アカデミー賞で助演女優賞に輝いたのも記憶に新しいでしょう。

同賞で7部門を制覇した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』に、アメリカ国税庁(IRS)の監察官ディアドラ役で登場しています。



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■アカデミー賞7部門制覇作品で

ジェイミー・リー・カーティス
(引用:IMDb.com, Inc)

『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』は、以前、ポール・ダノのおすすめ出演作としてご紹介している『スイス・アーミー・マン』の監督・脚本を務めたダニエル・クワンとダニエル・シャイナート、通称「ダニエルズ」の2人が、再び監督・脚本を手がけたSFアクション。

コインランドリーを経営する女性、エヴリン(ミシェル・ヨー)が、異次元に飛び込み、巨大な悪と戦う…といった奇想天外なストーリーで、ジェイミー演じるディアドラも、同作のおもしろさに絶妙なスパイスを加えています。



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■恐怖とおもしろさが同席するところ

そんなコミカルな役も似合うジェイミーですが、彼女を一躍有名にしたのは、現在公開中の『ハロウィン THE END』のホラー作品なのもおもしろいところ。

同作は、1978年に公開された『ハロウィン』のシリーズ最終作にあたり、約40年以上にわたって恐怖におののいてきた(?)ジェイミーの絶叫も、ひとまず見納めともいえるでしょう。

そういう意味で、恐怖とおもしろさが同席した作品は、ジェイミーにはうってつけ。その最もたるのが、『トゥルーライズ』(1994年)。

ジェイミー・リー・カーティス
(引用:IMDb.com, Inc)

本作でジェイミーは、平凡なセールスマンだと思っていた夫(アーノルド・シュワルツェネッガー)が、実は凄腕スパイだったと知る妻ヘレンを好演。ジェームズ・キャメロン監督らしい壮絶なアクションが繰り広げられますが、随所にコメディがちりばめられ、両者を行き来するジェイミーの器用さに脱帽するはずです。

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(文/fumumu編集部・尾藤 もあ

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