『あさイチ』福岡・びっくり亭の看板メニューを再現 神レシピを博多華丸も絶賛
福岡の名店・びっくり亭の看板メニュー「豚キャベツ炒め」を家庭向けにアレンジしたレシピが紹介され、話題に。
12日、朝の情報番組『あさイチ』（NHK）に、俳優の金子大地さんが出演。
福岡名物の「豚キャベツ炒め」を家庭風にした手料理を、博多華丸・大吉の2人に振る舞い反響を呼んでいます。
■びっくり亭の「豚キャベツ炒め」に挑戦
この日のテーマは、「教えて名店さん 春のやみつきキャベツ」。春キャベツの美味しい季節ということもあり、キャベツを使った絶品料理を紹介。
福岡の名店「びっくり亭」の看板メニュー「豚キャベツ炒め」を、家庭で簡単に再現にできるようにアレンジし、金子さんがスタジオで「生クッキング」に挑戦しました。
金子さんは冒頭からエプロンをつけて登場して「まず生放送もはじめてで、（スタジオで）料理もはじめてなんで…（料理は）普段はたまに…」と、料理上手ではないと謙遜。
そんな初々しい金子さんに、博多大吉さんは「なんか無理言ってごめんね。という言葉しか出ないですけれど。まぁ簡単に真似できるらしいので、ひとつよろしくお願いします」と労いの言葉をかけました。
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■料理初心者でも手際がいい金子
料理初心者という金子さんですが、意外にも手際はいいもよう。危なげのない手さばきで、美味しそうなメニューを完成させました。
手順としては、中火で火をつけ、サラダ油大さじ1を入れて、4センチ角に切って水気を切ったキャベツをイン。
厚めに切った豚バラ肉100gを入れて1分焼き、塩・小さじ2分の1と昆布茶・小さじ2分の1を混ぜた調味料を入れます。お肉に調味料をからめ、キャベツとチューブのニンニク・大さじ1を投入。やや強めの中火で1分30秒焼きます。
辛味噌の変換レシピとしては、みそ・小さじ2、七味唐辛子・小さじ4分の1を混ぜたものを代用。お好みでタレをつけながら頂きます。
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■「似ちゅう。あの味に似ちゅうぜよ」と太鼓判
福岡のソウルフードとも言えそうな名店の再現料理に、華丸さんは「似ちゅう。あの味に似ちゅうぜよ」と太鼓判。
朝の連続テレビ小説『らんまん』（NHK）を思わせる土佐弁で感想をのべ、博多大吉さんから「朝ドラ受けここでやるの？ 放送始まって16分後に」とツッコミも。
そんな大吉さんも「まさに家庭用の豚キャベツ炒め！」と高評価で、華丸さんは「また本場は本場で違うっていう、それぞれの、とってもご飯にあう」と評していました。
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■金子も「けっこうガツンとくる」
実際に料理した金子さん本人も「けっこうガツンとくるんですね。だからすごいご飯と…ぴったりですね」とご満悦。
華丸さんに「ご自身で作られたわけですものね。我ながら？」と言われると、「これ、家でもやりたいなって思います」と、自宅でも作りたいレシピだとのべていました。
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（文／fumumu編集部・星子）