水卜麻美アナ、「後輩にした注意」が理想の上司すぎ… 約6割が先輩に感謝している
「理想の上司総合ランキング」7連覇の日本テレビ・水卜麻美アナウンサー。親しみやすいイメージでありながら、きちんと後輩へ注意をする姿に反響が集まっており…。
明治安田生命が新社会人（学生）を対象に毎年実施する「理想の上司総合ランキング」の女性編で、7連覇を達成した日本テレビの水卜麻美アナウンサー。
以前、『スッキリ』（日本テレビ系）で後輩アナウンサーの発言を注意する場面が放送され、称賛の声が集まりました。
■水卜アナ、本番中に後輩を注意
昨年10月の放送の『スッキリ』にて、水卜アナはオープンが間近に迫った「ジブリパーク」からの中継を担当。
チケット情報について質問が届くと、水卜アナは「すみません、私のところには予約に関する情報が入っておりません」と正直に答え、スタジオにいる後輩・岩田絵里奈アナウンサーに確認をとります。
すると、岩田アナは「12月分はまだ予約は始まっていないと…思います！」とあいまいに回答し、そのまま番組を進行。不確かな情報を伝えた岩田アナに水卜アナは「岩田ちゃんありがとう。『思います』で、大丈夫かな？」と注意しました。
一連のやり取りに、インターネット上では「水卜ちゃんがすぐに補足したのを見ていて、『さすが』と思いました」と称賛する声が続出しました。
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■約6割、自分を指導してくれた先輩に感謝
誰しも注意されるのは嬉しくはないものの、ときには先輩からの注意に助けられ、のちに感謝することも…。
fumumu編集部が全国の10代～60代の男女1,000名を対象に「先輩からの注意」に関する意識調査を行なったところ、全体で63.0%の人が、「自分を注意・指導してくれた先輩に感謝している」と回答。
男女別に見ると、男性が64.1%に対して、女性が61.8%と、男性のほうが該当率がやや高い結果となりました。
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■30代男性「あれは礼儀知らずだった」
fumumu編集部の取材に対し、30代男性は次のように話します。
「新人の頃に同僚と座って話し込んでいたところに上司が入って来て、そのまま受け答えをしていたら、『何でオレが立っててお前らが座ってるんや』ってキレられたことがありました。あれは礼儀知らずだったなと今ならわかります」。
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■50代女性「報連相を初めて意識」
また、50代女性は次のように話します。
「昔秘書をやっていたとき、途中入社の人に給与体系や欠勤時の給与について聞かれ、知っていることを色々と話したら、あとから社長に激怒されたことがあります。
今では考えられませんが、当時は会社も個人経営みたいな所だったので、就業規則はマル秘扱いだったんです…。『機密事項かどうか判断できないことは上司の意見を聞く』。報連相を初めて意識させられたことでした」。
注意されると、落ち込んだりイラッとしたりしてしまいがちですが、あの日の先輩の注意が未来の自分の助けになるかもしれません。
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（文／fumumu編集部・丸井 ねこ）この記事の画像（2枚）
