「SNS疲れ」の原因は? SNSとの付き合いかたが下手な人の特徴
SNSと上手に付き合える人と、SNSでストレスを溜めてしまう人。どこで差がつくのでしょうか?
SNSを適度に楽しめる人と、心をすり減らすほどSNSに飲み込まれてしまう人。その違いはどこにあるのでしょうか?
fumumu取材班が、SNSとの付き合いかたが下手な人の特徴を聞いてきました。
①生活をおそろかにする
「自分の生活を阻害されるほど、SNSに依存してしまうのは危険ですよね。SNSが生活の一部になっている人も多いけど、食べる・寝る・運動するなどのほうが、あくまでメインであるべきだと思うんです。
生きるための行動をおろそかにして、SNSにばかり時間を使ってしまうのは、やっぱり不健康だと思いますよ。
投稿への反応が気になって眠れないとか、フォロワー数を気にして生活を楽しめないとか。そこまでいってしまったら、一度SNSとの距離を見直したほうがいいんじゃないでしょうか」(30代・女性)
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②相手の狙い通りになる
「SNSの中には、誰かを怒らせることを目的にしている人もいますから。すべての人の投稿を本気で受け止めていたら、自分の身が持たないと思います。
人を不快にさせて楽しむ人や、あえて投稿を炎上させてフォロワー数を増やそうとする人など、本当にいろいろな人がSNSをやっているので。
あきらかに炎上目的の投稿に毎回イライラしてしまったら、相手の狙い通りです。その投稿の目的がなにか考えてみると、今まで気づかなかった部分が見えてくるかもしれないですよ」(40代・女性)
③違う意見は許せない
「SNSの中には、普段は交流しない、自分とは違う価値観を持った人たちがたくさんいますよね。
それを理解せずに、人の意見に『そんなのおかしい!』と突っかかっているアカウントを見ると、SNS向いてないなぁと思ってしまいます。それは個人の感覚の違いでは? と思うようなことに反論している人っているじゃないですか。
それこそ『目玉焼きには醤油? 塩?』レベルのことにまで(笑)自分と違う意見を許せないなら、SNSで人の意見を見るべきではないと思います」(20代・女性)
上手に使えば、人生が豊かになるかもしれない「SNS」。
自分と合った距離感を見つけて、無理なくSNSを使い続けていきたいですね。
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(文/fumumu編集部・nana)