イラッとしてつい… 約1割の人が「SNS」に書いたネガティブな発言とは
SNSへ投稿するときには、やはり言葉を選んだほうがいいでしょう。
SNSのフォロワーと、仲良くやり取りしている人も多くいるはずです。
そのために、あまり批判的な言葉は書かないほうがいいのかもしれませんが…。
■SNSに人の悪口、1割程度
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、SNSに人の悪口を書いた経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「悪口を書いた経験がある」と答えた人は、全体で14.7%。
fumumu取材班は女性たちに、SNSに人の悪口を書いた体験談について聞きました。
①愚痴を書くだけのアカウント
「私はツイッターのアカウントを複数持っていて、それぞれに使い分けています。趣味が複数あるので分けているのですが、一つだけ少し違う使い方をしているアカウントがあるんです。
そのアカウントでは、とにかく心の中にあるモヤモヤを吐き出しています。人の悪口を書くこともあるので、見る人によっては不快に思うでしょう。そのために、自分からは誰もフォローしていません。
あまりいい趣味ではありませんが、いいストレス発散にはなっていると思います」(20代・女性)
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②仕事で我慢できないことがあり
「仕事でつながりのある人からもフォローされているツイッターのアカウントがあるのですが、そこに会社の愚痴を書いてしまったことがあるんです。
あまりにも我慢ができずに、勢いに任せて文句を書いてしまいました。しかし数分後に冷静になり、『これはまずい』と思って削除したんです。
会社の誰かに見られたかもしれませんが、なにもなかったように過ごしています」(20代・女性)
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③遠回しに批判を書き
「SNS上だけで、やり取りしている人が何人かいます。共通の趣味をきっかけに仲良くなったのですが、その中の一人に批判的な意見ばかり書く人がいて…。以前から、苦手に思っていました。
ただずっと我慢していたのですが、その人のある発言にイラッとしてしまって…。私は気づかれない程度のやんわりとした言葉で、その人に対する批判を書きました。
批判に腹を立てているのに、自分も否定的な言葉を書くのはおかしな話ですが…」(20代・女性)
SNSに書くことで、ストレスを発散している人もいるのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)