江口洋介、シブさが増した男臭い顔でハリウッド進出の可能性あり:顔相鑑定(200)

顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は俳優の江口洋介さんを鑑定。

池袋絵意知 顔相占い

顔相鑑定士の池袋絵意知です。記念すべき200回目は、3月31日公開予定の映画『ネメシス 黄金螺旋の謎』に出演のレジェント俳優・江口洋介さん。

2021年4月期に放送された、広瀬すずさん、櫻井翔さんダブル主演の人気ドラマ『ネメシス』(日本テレビ系)が映画化。

探偵事務所「ネメシス」を舞台に、天才探偵助手・アンナ(広瀬すず)と、“自称”天才探偵・風真(櫻井翔)が、様々な事件に挑むミステリーエンターテイメントで、江口さんはネメシスの社長・栗田一秋を演じます。



■元祖ワイルドイケメン俳優

江口洋介

昨年末に書店で大人の男性向けライフスタイル雑誌『オーシャンズ』2月号の表紙を見てお顔の激変ぶりに驚きました。老化なのか目が窪みすぎて小さくなっていて、痩せて表情もあまりよくなく…。

ほぼ同世代の木村拓哉さんと比較すると残念な変わり方だったのです。ところが、映画の公式サイトと予告編の映像を見て安心しました。

90年代を代表するワイルドイケメン俳優・江口洋介の顔にシブさを増しつつ、『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系)で演じた“あんちゃん”の人情味あふれる雰囲気はそのままだったのです。



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■『探偵物語』の松田優作風キャラ

江口洋介の代名詞ともいえるセミロングの髪型。それにハットがとても似合っていて、同じ探偵ものの『探偵物語』(日本テレビ系)で松田優作さんが演じた“工藤ちゃん”をカジュアル風にしたキャラでした。

長身・細身の体型も似ていますし、お顔のほうも松田優作さんとの共通点が多いです。特にパーツの配置が内型をしている点と、目が窪んだ「奥目」をしていることで似た雰囲気になっています。



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■象眼の慈悲深い顔に変化

パーツの配置が内型の人は「神経質そう」「忙しそう」とともに「知的」「都会的」「かっこいい」印象になり、よりスマートでスタイリッシュなイメージになっています。

「奥目」の人は、観察力と洞察力があるのが特徴。江口さんは以前よりも細く小さな目になりましたが、この目は「象眼(ぞうがん)」と呼ばれ、思慮深く、慈悲深い人に見られる顔相です。



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■男性ホルモンの多さを表すアゴ

松田優作さんと違う点はアゴです。松田さんが尖り気味なアゴをしているのに対し、江口さんは角ばった四角いアゴをしています。

男性ホルモンが多い人の特徴で、このアゴによって江口さんのほうがより男臭い顔になっています。四角いアゴは日本の俳優には少ないですが、ハリウッド俳優には多いです。

松田優作さんが出演したハリウッド映画は『ブラック・レイン』1本のみでしたが、江口洋介さんもハリウッド進出を狙えますし、活躍も期待できると思います。


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(文/fumumu編集部・池袋絵意知

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