顔相鑑定(143):向井理、整いすぎた顔を逆手にとってオールラウンダー俳優に

顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は、俳優の向井理さんを鑑定!

池袋絵意知 顔相占い

顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は2月12日まで全6回放送されたドラマ『婚活探偵』(BSテレ東)に主演した向井理さん。

向井さんは強面で愛煙家、ハードボイルドな探偵・黒崎竜司を演じました。

また、女優の篠原涼子さんが主演を演じ、3月12日公開予定の映画『ウェデング・ハイ』では、式に乱入する“謎の男”澤田紀昭として出演します。


■ロールキャベツ男子の代表だった

向井理

2010年に朝ドラ『ゲゲゲの女房』(NHK連続テレビ小説)で大ブレイクした向井理さん。当時は、見た目は草食系でありながら中身は肉食系の「ロールキャベツ系男子」と言われ、新時代のイケメンを象徴するような顔をしていました。

2014年に女優・国仲涼子さんと結婚。現在は2児の父となり、年齢も40歳となった向井さん。20代の頃と比べても老けた印象はなく、落ち着いた顔になってきました。

もともと輪郭が縦に長い大人顔で、パーツの配置が平均型の美形の配置の「ゴールデンレトリバー系の犬顔」をしていたのが、エラやアゴがハッキリしてきたことでほんのりオトコ感、オヤジ感も出てきました。


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■婚活探偵で見せたアウトレイジ感

『婚活探偵』では向井理史上”オトコ感MAX”の出で立ちを披露。黒のタートルネックに黒のレザージャケット。髪はオールバックに後ろに流したスタイルで額が全開になっていました。

ヒゲをたくわえていることもあれば、眉尻を上げて睨みを利かせた表情をよくしていて、ハードボイルドな探偵を超えて、北野武監督映画に出てくる暴力団員のようなアウトレイジ感すらありました。

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