トイレを利用するときには、多くの人が鍵をかけるでしょう。
しかしなにかしらの理由から、トイレのドアを開けられた経験がある人もいるようです。
■約6割、トイレのドアを開けられて…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、トイレをしているときにドアを開けられた経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「開けられた経験はある」と答えた人は、全体で60.6%。
fumumu取材班は女性たちに、トイレをしているときにドアを開けられた体験談について聞きました。
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①鍵をかけるのを忘れた
「居酒屋で飲んでいるときに、トイレに行きました。しかし用を足していると、ドアが開く音がしたんです。焦った私は急いで半開きになったドアを手で抑えました。
そこでようやく、自分が鍵をしていなかったことに気づいたんです。急いで鍵を閉めて、個室の中からドアを開けた人に『すみません』と謝りました。
ドアが完全に開く前に対応できたので、見られずには済んだと思います」(20代・女性)
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②ドアを何度も叩かれて
「中学時代に仲のいい友達がふざけて、私が入っているトイレの個室を何度もノックしてきたんです。するとそのノックの勢いがすごかったためか、鍵が開いてしまいました。
途中の姿を完全に見られてしまい、さすがに多感な年頃の女の子には恥ずかしい体験で…。その友達とは、しばらく険悪な状態になってしまいましたね。
友達もまさか、鍵は開くとは思わなかったのでしょうけれど…」(20代・女性)
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③鍵をかけたつもりだったのに
「通っている病院のトイレを利用していると、いきなりドアが開いたんです。向こうは驚いた表情ですぐにドアを閉めて謝ってきましたが、私も申し訳ない気持ちになりました。
ただ私の中では、たしかに鍵をかけた記憶はあるんです。それなのに、なぜドアが開いてしまったのかがわかりません。どんな理由であれ、ドアを開けられて見られた事実は消えませんが…」(20代・女性)
きちんと鍵をかけたのか、再確認したほうがいいかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)