楽しい時間のはずが…　約8割が「飲食店で他の客」に抱いた負の感情とは

「友達と一緒に居酒屋に行ったときに、個室に案内されました。ゆっくりと話ができていいと、最初は思っていたのですが…。隣の個室の男性たちが、ずっと下ネタを話していたんです。

あまりにリアルな話が聞こえてくるので、こちらのほうが恥ずかしくなってしまいました。個室なので、聞かれているとは思わなかったのでしょうね。

隣の話に意識を持っていかれたため、友達とゆっくり話せませんでした」（20代・女性）

「レストランで妹と食事しているときに、別の席に親子連れがいました。それだけなら微笑ましい光景なのですが、子供たちが飽きてきたのか店内を走り回りだしたんです。

子供が騒ぐのは当然のことなので仕方ないと思ったのですが、親がまったく注意しないのが気になりました。スタッフの人が子供たちをやんわりと注意していても、親は知らん顔なんです。

熱いものも運ばれる場所なので、親ももう少し子供に注意してほしいと思いました」（20代・女性）

「カフェで時間を潰していると、隣に座っている人がスマホで動画を観始めました。しかもイヤホンをせずに、音がそのままたれ流しの状態になっています。

とても迷惑だと思いましたが、さすがに私から注意する勇気はなくて…。お店のスタッフの人に期待しましたが、忙しそうでそこまで手が回らないようでした。

仕方がないので、私が店を出ることにしたんです」（20代・女性）