節約や健康のために自炊をしたいと思いつつ、献立を考えるのがめんどくさい！ と困っている人もいるようです。頭を悩ます献立問題、どうすれば解決できるのでしょうか？
fumumu取材班が、献立決めを簡単にするアイデアを聞いてきました。
①一汁一菜でOK
「具沢山のお味噌汁やスープ、あとはメインのおかずがあればOK！ と決めてから、毎日の自炊がとても楽になりました。
お味噌汁は、きのこや根菜や豆腐など、とにかくなんでもポンポン入れる！ 汁物が具たっぷりだと、それだけで腹持ちするし。栄養も取れますしね。
一汁三菜を目標に献立を決めていたときは、作る前に億劫な気持ちになることが多かったです。自分が満足していれば、品数の多さにこだわる必要はないと思いますよ」（30代・女性）
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②献立をパターン化
「考える手間を減らすために、献立をパターン化しています。1週間の始まりは体力を温存したいので、肉や野菜を簡単に焼肉のタレで炒めたやつ。給料日が近くなってきたら節約のためにカレーとか。
買い出しの前は冷蔵庫の中身を一掃するお鍋！ とか。料理の作りかたを調べながら献立を決めていくと、時間も手間もかかるから。
なにも考えずに作れるものを自炊の予定に組み込んでおくと、無心で手を動かせばいいだけなので楽ですよ」（20代・女性）
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③宅配サービスを利用
「宅配サービスでミールキットを買っておいて、疲れているときはそれに助けてもらっています。材料がすべて入っているので、あとは調理方法に従って手を動かすだけ！
自分で具材や味付けを決めなくていいだけで、本当に気が楽なんですよね。今はスーパーにもミールキットが売っていることが多いですよ。
毎日使うのはお金の面で厳しいので、やる気がないときのお助けアイテムとして活用しています」（30代・女性）
「一汁三菜」ができたら最高ですが、日々の忙しさに追われてスムーズにいかないこともありますよね。
品数を減らすことでストレスも減らせるのであれば、そちらのほうが健康面でもメリットがありそうです。
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（文／fumumu編集部・nana）この記事の画像（1枚）
