アンミカ、40代以降にめまいの症状が 「めまい専門医」の存在に期待
40代を超えてから「振りかぶったりした時に一瞬暗闇が訪れるんですよ」とめまいに悩まされていることを告白したアンミカさん。
20日、モデルでタレントのアンミカさんが、朝の情報番組『あさイチ』(NHK)に登場。
40代からめまいに悩まされていたことを告白し、同番組で取り上げた「めまい専門医」という存在に期待を寄せていました。
■アンミカは40代以降めまいに悩んでいた
この日は、「40代から増加!? めまい改善SP」というテーマで、3種類の「めまいの種類」について解説。
めまいを「グルグルタイプ」、「ワフワタイプ」、「クラッとタイプ」の3つに分けて、それぞれの対策についても言及しています。
アンミカさんは、「けっこう何かの動作を急に…振りかぶったりした時に一瞬暗闇が訪れるんですよ」「視覚が後から追いかけてくる感じだったり、階段降りようとする時にパッと画面が追いつかないので怖くなって立ち止まったりとか」と説明。
まさしく40代を超えてから感じるようになったとのことで、「クラッとタイプ」に該当するのではないかと思われます。
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■アンミカは「起立不耐症」タイプだった?
番組によると、一番症例が多い「グルグルめまい」は「良性発作性頭位めまい症」の可能性が高く、「寝返り体操、枕を高くする」などの対処法が。
続いて多い、「フワフワめまい」は「PPPD、持続性知覚性姿勢誘発めまい」ではないかと思われ、病院での薬物療法、前庭リハビリ、認知行動療法などが有効とのこと。
アンミカさんに該当すると思われる「クラッとタイプ」は「起立不耐症」と言われており、対処法としては、着圧ソックスを履く、立ち上がる時は足を動かしてから立つ、水を1日に1日2リットル飲むなどの方法が紹介されています。
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■めまい専門医に「すごくいいなぁ」と期待
同番組では、めまいを専門に受診している「めまい相談医」という存在を紹介。めまいのお悩みにぴったりの心強い存在に、アンミカさんは、「めまいで受診するって何か悪いなぁと…一箇所で脳波のところに行って『大丈夫』と言われるとこれ以上どこに行けばいいか分からなかったんで…」と自身の過去を振り返りつつコメント。
さらに、「専門医の方が各方面から(対処)してくれるといろんなところに予約に行かなくていいからすごくいいなぁと思いました」と、期待の声をあげていました。
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■「日本めまい平衡医学会」から検索も
司会の博多華丸・大吉・博多大吉さんは、「全国に700人ぐらいいらっしゃると、もっとどんどん増えてくれると良いんだけど」「700人って聞くとたくさんと思うけど多分悩んでいる方はもっといると思うから」と発言。
番組では、めまいエキスパートであるめまい相談医に受診したい場合は、「日本めまい平衡医学会」の公式サイトから検索できることもアナウンスしています。
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(文/fumumu編集部・星子)