加藤浩次、支えてくれた妻に送った“ひと言”に反響 「最高かよ」
加藤さんが妻へひと言。思わぬ言葉を放ったため「加藤浩次」がトレンド入りする事態に。
20日放送の『スッキリ』（日本テレビ系）では、番組司会を務める、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次さんが、妻へメッセージを送る場面を放送。
その言葉に大きな反響が寄せられています。
■山口一郎プレゼンツ「加藤浩次に聞きたい53の質問」
同放送には、ロックバンド・サカナクションのボーカル・山口一郎さんが生出演。ふたりは、北海道・小樽出身という共通点があり、現在はSTVラジオで共演中の仲。
今月いっぱいで終了する同番組を「スッキリロス」と悲しむ山口さんが、企画「加藤浩次に聞きたい53の質問」を持ち込み。そこで飛び出たのが「支えてくれた奥さまにひと言」という質問でした。
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■「支えてくれた奥さまにひと言」
昨年、妻のかおりさんに同番組の終了を伝えた加藤さん。そのときのかおりさんの第一声は「浩次、よかったね。これからゆっくりできるじゃん」だったそう。
「大丈夫？」「仕事どうなの？」と心配されることを予想していた加藤さんは、かおりさんの言葉が「すっごい嬉しくて」としみじみ。
温かい空気が流れるなか、加藤さんは「だから…『奥さまにひと言』っていったら…ひと言で言うよ？…go to hell」とボケを放ちます。
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■凍った空気に加藤は大焦り
心温まるエピソードののちに、突然“地獄に落ちる”を意味する「go to hell」という言葉を発したことにスタジオはドン引き。山口さんは「なんで？ やばいじゃんか。サイコパスじゃないですか」と笑いながらツッコミます。
スタジオの凍った空気を察した加藤さんが「冗談だよ！ ここまでフリ作ったらなんかやんなきゃいけないって思うじゃん」と弁解するも、出演者は「こわ〜」「危ない」「やんなくていいよ」「いらないよ」とドン引き。
鳴り止まないブーイングに大焦りの加藤さんは、立ち上がって再び「冗談！ 冗談だよ！ 引くな！ 引くな！」「フリ自分で作ったら落としたくなるじゃん」と必死に叫びました。
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■「今が1番好きかもしれない」と改めて妻へ感謝
そこで山口さんが「（落としたく）なるけども？」と救いの手を差し伸べ、加藤さんが「いや、本当に感謝。“ありがとうございます”だし、今が1番好きかもしれない」と改めて妻への感謝の言葉を語ったところ、スタジオの空気は一転して拍手喝采に。
続けて加藤さんは「色々夫婦の仲とか、子供たち色々あったのよ、加藤家も色々ありましたよ。それを乗り越えて今が1番愛情が深いかもしれないなってことは伝えたいなと思います」と話し、最後に山口さんが「素晴らしいひと言と変なオチをありがとうございました」と締めくくり、スタジオは和やかな空気になりました。
放送後、視聴者からは「加藤さん最高かよ」「泣けると思ったら、加藤さんのひと言爆笑！」「いい話してて笑いに走る加藤さんw」といった反響が寄せられています。
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（文／fumumu編集部・丸井 ねこ）