日本には土足文化がなく、多くの家が靴を脱いで入るようになっているでしょう。
しかしさまざま理由から、土足で家に入った経験がある人も一部にはいるようです。
■約1割が、土足で家に入った経験あり
fumumu編集部では全国10〜60代の男女987名を対象に、土足文化ではないところで、土足で家に入った経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「入った経験はある」と答えた人は、全体で14.4%。
fumumu取材班は女性たちに、土足で家に入った理由について話を聞きました。
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①ブーツを履いていて
「家に帰るために歩いている途中で、ものすごくトイレに行きたくなってきたんです。とりあえず家までがんばろうと思い、少し早足で歩いていました。
なんとか家まで我慢はできたのですが、その日、私はブーツを履いていたんです。ブーツを脱ぐのは時間がかかってしまうので、私は仕方なくそのまま土足でトイレに行きました。
かなり汚い行動ですが、それよりもトイレがしたかったので…」(20代・女性)
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②酔っ払って帰ると
「職場の人たちと一緒に飲んだときに、私はかなり酔っ払ってしまっていました。あまり記憶がなかったのですが、目が覚めると自宅のベッドで寝ていたんです。
酔っ払いながらも無事に帰れていたので安心したのですが、なにか足元に重みを感じて…。そこで私は、靴を履いたまま寝ていることに気づいたんです。
ただ思いっきり酔っ払っていたわりには、靴を履いて寝ていた程度の失敗しかしていなかったので、不幸中の幸いだと思っています」(20代・女性)
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③忘れ物に気づいて
「出勤前に起きるのが遅くなり、朝の準備があわただしくなってしまいました。とりあえず必要最低限のことはして、家を出ることにしたのですが…。靴を履いてすぐに、忘れ物に気づいたんです。
急いでいる私は、靴も脱がずに部屋に戻りました。そして忘れたものをかばんの中に入れて、玄関に戻ったんです。しかし履いていたのはパンプスだったので、すぐに脱げたはずです。
そのときは焦っていて、冷静な判断ができなくなっていたのでしょうね」(20代・女性)
あわてているときに、土足で家に入った人が多いようですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)