18日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に、お笑いコンビ・バイきんぐが登場。
人気コンビの2人が、出会いのきっかけや下積み時代の苦労などを語りました。
■相方・西村への不満
2012年のキングオブコントで優勝し、着実に力をつけてきたバイきんぐ。小峠英二さんは番組のMC、西村瑞樹さんは趣味のキャンプ番組のヒットなど、個々でも大活躍しています。
下積み時代は16年もあったという2人。小峠さんは「やっとテレビでお仕事いただけるようになって、それなりに給料をもらっていたけど、タクシーが乗れなかった。怖くて」と危機感を感じていたことを語り、「でも西村はお金をもらい始めてからタクシーを乱用しだして」と西村さんへの不満を露わにしました。
西村さんはタクシーでテレビ局まで乗りつけ、番組では一言も発せずにタクシーで帰っていったことを暴露された西村さんは「そうですね…」と苦笑し、当時を振り返りました。
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■初めての遭遇は高校3年生
小峠さんと西村さんが初めて出会ったのは2人が高校3年生の頃。車の合宿免許で顔を合わせたぐらいの関係で、言葉を交わすことはなかったのだそう。
しかしそれから半年後、NSC大阪校の面接会場で2人は運命の再会を果たします。
小峠さんは「当時600人の受験者がいた。多いから10人ずつ集団面接があって、10人のうちの2人が西村と俺だった。こんな偶然ある?と思った」と当時の衝撃を振り返りました。
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■再会に運命を感じコンビ結成
奇跡の再会に運命を感じた小峠さんは「すごいねこの偶然、これは誰かが組めって言ってんじゃないの?って西村に声をかけて。それで『じゃあやろう』ってなった」とコンビ結成の秘話を語り、スタジオを驚かせました。
視聴者からは「バイきんぐ大好きなので、大活躍が嬉しいです」「運命としか思えない出会いですね」「2人のコンビ結成のエピソードがドラマにできそう」とコメントが寄せられ、話題を呼んでいます。
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(文/fumumu編集部・福井原さとみ)