お金を貯めたいなら、すでに貯めている人の振る舞いを真似してみるといいかもしれません。
fumumu取材班が、幸せなお金持ちを観察して学んだことについて、詳しい話を聞きました。
①早寝早起き
「仕事で成功している人ほど、夜は早く寝て睡眠時間を確保。朝は早起きして、ヨガや瞑想などでセルフメンテナンスをしていました。
聞けば、疲れが溜まっている夜間は判断能力が低下し、感情のコントロールも難しくなるため、マイナスの感情が強くなりやすいのだとか。また、ヨガや瞑想などのセルフメンテンスは健全な精神を育み、『足るを知る』ことができるようになるとも。
結果、必要最低限のモノで満足できるようになり、お金を無駄使いしないのだと思いました」(20代・女性)
②お酒に逃げない
「お金に余裕がある人ほど、お酒を飲んでストレスを発散するようなことはしていない様子。でも、お金があるからストレスを抱えないというのではなく、お酒の力を借りて現実逃避はしない感じでした。
お金に余裕がある人は、問題が起こってもその原因を突き止め、納得できる形で解決している印象。だからストレスを溜めることもなく、ストレス発散のためにお金を使うこともないのだと思います。
ちなみに、『お酒はすべてやめるべき』という話ではなく、飲んでも楽しむ程度が理想というイメージです」(20代・女性)
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③身だしなみはブランドより清潔感重視
「お金持ちだから高価なブランド物もたくさん買えるはずなのに、必要なものをわきまえていて、ユニクロや無印良品も普通に愛用していました。
その中でも清潔感を最も大切にしていて、髪の毛は天使の輪ができるほどに潤っており、爪先もささくれなどなく、手入れが行き届いていました。
そんなお金持ちから学んだことは、どのブランドの服を着ているかよりも、髪の毛や肌、手元の清潔感を保つだけで、素敵に見えるということ。そして同じお金を使うなら、清潔感に投資したほうが圧倒的にコスパがいいことに気付かされました」(20代・女性)
こうした具体例のように、お金持ちを観察してできそうなことから真似してみると、自然にお金が溜まっていくかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・志都)