嘘をつくことは、よくない行為だと言われています。
しかし大切な人を傷つけないために、あえて嘘をついてしまうこともあるでしょう。
■約2割、大切な人にこそ嘘をついて…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女987名を対象に、「嘘」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「大切な人にこそ嘘をつくことが多いと感じる」と答えた人は、全体で22.9%。
fumumu取材班は女性たちに、大切な人に嘘をついてしまったシチュエーションについて話しを聞きました。
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①彼氏が嫉妬深いので
「彼氏は嫉妬深いところがあり、私が少しでも他の男性に近づくのを嫌います。ただ私にも仕事の付き合いなどがあるために、他の男性との交流を完全になくすことはできません。
しかし彼氏を傷つけるのも嫌なので、職場の飲み会に男性がいても『女性だけ』と嘘をついているんです。さすがに何度も使うと無理がある嘘で、彼氏が疑ってくることもあります。
それでも私は、『本当に女性だけ』と言い張るんです」(20代・女性)
②友達の彼氏と食事に
「友達は彼氏のことが大好きすぎて、かなり束縛をしているようなんです。しかしその束縛が重く感じた友達の彼氏が、私に相談してきたんです。そのときに、二人で食事に行きました。
あくまでも悩みを聞くために会っただけなのですが、束縛するような友達が聞くと激しく怒ってしまうでしょう。そのために二人で会ったことは、内緒にしているんです。
大切な友達に嘘をついていると思うと、やはり申し訳ない気持ちになりますが…」(20代・女性)
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③親が心配性なので
「うちの親は心配性すぎて、子供に過干渉になっているところがあるんです。帰りが遅くなると、『誰といたの?』などあれこれと質問されてしまいます。そんなときは面倒なので、適当な嘘をついているんです。
『男性と会っていた』と聞けば、されに問い詰められますからね。心配してくれる気持ちはうれしいのですが、もう大人なのでそっとしておいてほしいと思っています。
嘘をつくのも、心苦しいので…」(20代・女性)
嘘をついたのであれば、最後までバレないようにしたいものですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)