『シューイチ』特集の“おばさん構文”に賛否 「正解とか不正解とかない」

「おじさん構文」のつぎは「おばさん構文」…?

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12日放送の『シューイチ』(日本テレビ系)では、「おばさん構文」を特集。

SNSではその内容に賛否両論の意見が寄せられています。



■ 「おばさん構文」 を特集

現在SNSを賑わせているという「おばさん構文」。以前流行った「おじさん構文」の女性版ということで、「絵文字、句読点が多い」「文章が長い」「『w』ではなく『笑』を使う」「お母さんっぽい」「聞いてないのに自分の話をする」などの特徴が挙げられました。

放送では、ゲストが豪華グルメをかけて「脱・おばさん構文」に挑戦。TikTokとYouTubeの総フォロワー数約970万人の22歳の動画クリエーター・林拓磨さんが登場し、ゲストが考えた文章がおばさん構文かどうかを100点満点で採点。おばさん度が低い人が豪華グルメをゲットするという企画を実施しました。



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■「正解とか不正解とかない」「時代に取り残された化石感」

この企画にインターネット上では批判が殺到。「年上の人の文章を添削して何が面白いかわかんない」「何で今の若い人たちの感性に合わせなきゃならんの?」「LINEの打ち方に正解とか不正解とかない」などの意見が寄せられます。

一方で「明らかに普段の本人と違う妙なテンションの高さ、中高年以外では絶対に見ることがない異様な文の書き方、年齢の割に幼稚な文面と絵文字の過度な多用によって落ちる威厳、行間からはみ出す性欲、時代に取り残された化石感、全てが含まれるからでしょう」といった見解も見られました。



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■部下から遅刻のLINEが届いて…

また、とくに賛否を呼んだのは遅刻した部下から送られてきた「お疲れ様です。乗っていた電車が止まってしまい、今ようやく動き出したのですが、到着が大幅に遅れてしまいそうです。誠に申し訳ありません」という言い訳メッセージへの返信文章問題。

これに対してゲストは「了解 事件や事故に巻き込まれてなくて良かった ただ大事なプレゼンなので電車が止まった時点で連絡ほしかかったかな 兎に角先に出ますので、急いで気をつけて向かって!」と回答。

この文章に最下位の5点が付けられ、「『了解』が冷たい」「『わかったよ〜』『は〜い』のほうが軽く受けられる」「大げさで心配しすぎ」「『連絡ほしかかった』と誤字がある」といった評価が付けられました。



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■「やばいだろ」「電話しろ」

この評価についてインターネット上では「『は〜い』って返事してくる上司やばいだろと思ってしまった」「仕事にプライベートと同じノリの文きたら引く」「まず、遅刻してる時点でLINEじゃなくて電話しろと思うのは私だけ? なんで、若者そんな偉そうなん?(笑)」といった声が寄せらる事態に。

企画の最後に林さんは「あとで(ゲストの)皆さまにスライディング土下座したい」と申し訳なさそうに話しました。

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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ

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