マツコ、理想の老後の生き方を見つけ将来に意欲 「夢が膨らんだ」
マツコさんは「これからのスタイルかも」と老後の新しい暮らし方に意欲を示しています。
11日放送の『マツコ会議』(日本テレビ系)で、MCを務めるタレントのマツコ・デラックスさんが理想の老後の暮らし方を見つけ、将来に意欲を示しています。
■76歳のいまが1番楽しい中尾ミエが登場
今回中継に登場したのは、芸能活動62年の大ベテラン、女優の中尾ミエさん。現在76歳で「人生でいまが1番楽しい」という中尾さんは、自宅の隣にアパートを建て、若者と一緒に共同生活を送っているそう。そんな中尾さんの姿に勇気や希望をもらう人が多いといいます。
一方、中尾さんの紹介を聞いたマツコさんは「あっそう…。素晴らしいわね…」「全然楽しくないわ」とため息。
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■適度な距離感で住民たちと交流
放送では中尾さんの生活スタイルを詳しく紹介。誕生日はみんなでお祝いしたり、一緒に物置を遊び部屋にDIYしたりするなど、住民と定期的に集い交流していることが明かされます。
しかし、住民と近い距離にありながら「会わないとなったら1年顔合わさない」という中尾さん。「あたしもっとみんなと一緒に食事したりするのかと思ったら、よくよく考えたらみんな働いてんのよね。昼間はいないのよ」と語ります。
これにマツコさんは「もうちょっと密な感じを想像してたけど、このつかず離れずな感じが長く続く秘訣なのかもね」と深く感心しました。
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■マツコ、理想の老後の生きかたに意欲
また、中尾さんの自宅では、お互いに2階の窓を開ければ住民と話し合えることを知ったマツコさん。「もう建てよっかな。薄いコの字型のアパートを作って、真ん中をうちにして、どの部屋からでも叫んだら聞こえるように」「夢が膨らんだわ」と理想の老後の生きかたに意欲を見せます。
さらに「これからのスタイルかもね。独居老人みたいなかたたちがこれから増えるわけじゃない。そのときにさ、まぁ変なヤツもいるから気をつけなきゃいけないけど、新しいコミュニティの作りかたよね」と中尾さんの生きかたを絶賛しました。
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（文／fumumu編集部・丸井 ねこ）