マヂラブ野田、審査員を務めた『R-1』に言及 「ヤラセだったら暴露する」

『マヂラブANN0』野田クリスタルが審査員を務めたR-1について言及。ヤラセについて持論を展開した。

マヂカルラブリー・野田クリスタル

11日に放送された『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』(ニッポン放送)で、お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルさんが、審査員をつとめた『R-1グランプリ2023』(関西テレビ・フジテレビ系)について言及しました。


■「やってるだろ」

村上さんが「R-1グランプリ、あれはなんだたんですか?」と尋ねると、野田さんは”やらせ疑惑”について言及。リハーサルの得点が本番に写ってしまい、本番の得点が一緒だったことを村上さんとリスナーに説明し、「やらせってみんないいますど、言ったほうがいい。おれが審査員やってなかったら、(やらせって)絶対言ってるもん」と疑い目になることは当然であると主張。

村上さんは「ぼくらも賞レース出たことあるから、なんとなくないなって思うけど知らなかったら…」と共感しながらも「やらせではなさそう」とフォローしました。


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■「R-1にはキツイ一言になるけど…」

つづけて野田さんは「裏知ってるとさ。R-1のリハは出ないんですけど、点数の確認とかしてるところは見たことあるからさ…いろんなことが噛み合ったなって。(リハでは)優勝候補の点数を1位にしないんですよ。それこそヤラセっぽいから」と裏から見える視点で説明します。

マヂラブの2人でフォローをしますが、村上さんは「結果、実際はヤラセなんですか? ぼくはやらせじゃないと思っているんですが…」とぶっ込みます。これに野田さんは「そのさ…少しキツイ一言になるけど」と前置きしつつ、「実際スタッフはミスしてますから、R-1は擁護しない。毎年R-1はなにか起きてるし、俺の優勝したときも5分くらい余ったんだから」とヤラセがあったかともかく、R-1側に責任があることを指摘。

さらに「R-1にあの5人の審査員にヤラセをさせる力はない。モノを持ってない。帯番組とかでも動かないと思う」と語り、笑いを誘いました。


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■「ヤラセだったら暴露した方が得」

村上さんが「(R-1で)3点あげるのに何もらったらするんですか? 今後のために…」と仮定の質問をしますが、野田さんは「しないっすよ。マジで。積まれても」とバッサリ。

その理由について、「おれはヤラセふきかけられたら暴露するほうがお金になると思ってるから。信用度上がって、仕事もありそうじゃん。今まで自分がやってきたことが否定されちゃうじゃん。M-1優勝とかR-1優勝もなくなっちゃうじゃん」とヤラセで起こる自身への影響も語り、村上さんは「流石ですねぇ」と野田さんの意思を称賛しました。

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(文/fumumu編集部・青羽 青海

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