勝俣州和がやっている「袋麺の作り方」がスゴい 麺が劇的においしくなる…
芸能界きってのラーメンマニア・勝俣州和さんの「麺をおいしく食べるための作り方」。目からウロコです…。
幅広くアレンジができる袋麺。fumumu編集部では、タレントの勝俣州和さんが紹介した袋麺の作り方を試したところ、麺が劇的においしくなり、驚きました…!
■勝俣流、100点満点の作りかた
1,000軒食べ歩いた“芸能界きってのラーメンマニア”こと勝俣さんは、今年2月20日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)に出演した際、自身が編み出した、とっておきの袋麺の作り方を紹介。
まず、通常通り鍋で麺を茹でたら……
湯切りして器に移します。
一般的に、麺が茹で上がる頃に器に粉末スープとお湯を入れてスープを作り、そこに麺を入れる……という場合が多いですが、勝俣さんいわく、「その食べかたは70点」なのだそう。
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■麺と粉末スープを和え、20秒待つ
麺に付属の粉末スープと、醤油ラーメンの場合はここで醤油を適量加え、均一に馴染むよう全体を混ぜ合わせていきます。
勝俣さんによると、この後お湯を入れずにラードを加えると「油麺になる」とのこと。次は油麺も試してみたい…。
粉末スープが麺全体にまわったら、ここで「20秒待つ」のがポイント。勝俣さんいわく、ここで少し待つことで「味が麺になじんでいくんです。これは、麺をおいしく食べる食べかたなんで!」とのこと。
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■湯は外側から、食べるときは中心から
20秒ほど待ったら、周りから器に沿うようにしてお湯を注いでいきます。お湯を注ぎラーメンが完成したら、「真ん中から食べていくと、徐々に麺のおいしいさが広がっていきます」と勝俣さん。お湯の注ぎかたから、食べかたまで、こだわりの強さを感じます。これは期待…!
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■「全然違う!」スタジオでも驚く声
そうして、完成した醤油ラーメンを中心部分から食べてみると……麺に味が染み込んでいて、同じ商品なのに昨日まで食べていたものとは別物レベルの味わいに!! 写真ではスープが広がっていますが、作りたての状態だと、勝俣さんが話していたように、味の変化を楽しむこともできました。
番組では、通常通り作ったものと、勝俣さん流の作りかたをしたラーメンを出演者たちが食べ比べ、「うまい!」「本当に麺に味がある」「全然違う…」と驚く声が上がっていました。
今度袋麺を作る際には、ぜひお試しあれ。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)