山里亮太、自伝ドラマの配役への不安吐露 「どうやって描くんだろうなぁ」
『だが、情熱はある』のキャストが意外だったと話す山里亮太さん。とくにシーンは…。
8日、『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太さんが、自身の自伝的ドラマの配役について、不安を吐露する場面がありました。
■マネジャー役は坂井真紀
4月9日より放送開始のドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)。山里さんと、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭さんの半生を描いた作品。
山里さん役をSixTONES・森本慎太郎さん、若林さん役をKing & Prince・高橋海人さん、南海キャンディーズのマネジャー役を女優・坂井真紀さんが演じると発表されています。
同番組でもキャスト予想のメールを募集しており、山里さんも「予想激ムズだったね」と、イメージとは違う配役に驚いたよう。というのも、現実のマネジャー・片山さんは男性であり、性別が変わる配役は予想していなかったといいます。
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■2人でビデオ試写室をはしご
山里さんは「どうやって描くんだろうなぁ」と、坂井さんのマネジャー役に興味津々。「俺とかっちゃん(片山さん)が、道玄坂の個室ビデオはしごする回とか」と、挙げた山里さんは、「俺とかっちゃんの友情物語に、道玄坂の試写室は外せない」と熱弁。
当時、2人でビデオ試写室から出ると朝日が昇り、片山さんが「山ちゃん、夜明けぜよ」と言い放ったことが忘れられないため、「どう描くのか…」と気になっているそう。
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■旅先の銭湯がタトゥーだらけ
さらに山里さんは、片山さんと2人で行った広島旅行も回顧。片山さんが「地元を1番感じられる場所は銭湯」と述べ、呉市内でサウナもある古い銭湯を見つけ入ったそう。
しかしその場所は「僕とかっちゃん以外全員タトゥーっていう…」客層だったといいます。そのなかで山里さんは「タトゥー少なめのご老人に、大タトゥーが列をなして挨拶する」真隣で体を洗うという状況に。
サウナに入ると「またタトゥーのかたがたがいっぱいいらっしゃって、タトゥーのなかでも若タトゥーの人に『おまえ何度も出たり入ったりすんな! 熱気が逃げるじゃろがい』」と怒られてしまい、恐怖でサウナから出られなくなったという体験も。
その後、銭湯を出てから2人でベロベロになるまで飲んでしまい、翌日は楽しみにしていた穴子飯の店内で、片山さんが換気扇から香ってくるタレの匂いを嗅いで「あかん、山ちゃんムリやわ」と言って、嘔吐してしまうという衝撃のエピソードを語った山里さんは、「これを坂井真紀さんがどうやるのか。そのシーンを取り上げるかわからないですけどね。だが可能性はある」と、コメントしていました。
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■「熱心にやってくださってて…」
配役が気になりつつも「本当に熱心にやってくださってて…」と、撮影現場の様子も山里さんは口にします。山里さんを演じる森本さんが「現場の写真とかとって送ってくれて」いるそうで、山里さんは、森本さんから送られてきた写真を見ては、「このシーン撮るんだ」と楽しみにしているよう。
リスナーからは「そんなシーンあるわけがない笑」「広島でその状況は怖いな」「ここのところ毎週のように出てくる森本くんの話がマメで好青年すぎる」などの声があがっています。
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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび)