若槻千夏、うまく歌えず衝撃的なレコーディングに 「うまく編集してくれて…」

あまり歌が上手ではなかったという若槻千夏さん。レコーディングに臨むと、スタッフから驚きの注文が…。

若槻千夏

8日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に出演したタレントの若槻千夏さんが、レコーディングで発した一音がデビュー曲になったという思い出を振り返りました。



■デビュー曲の売り上げは?

地獄を味わった女性芸能人がスタジオに大集合した今回。番組内では、過去にCDを3枚出しているという若槻さんが、自身のデビュー曲である『愛のカケラ』にまつわるエピソードを語ることに。

なお、番組MCの上田晋也さんが「売れたのか? 結構」と曲の売り上げを尋ねると、若槻さんはシングルCDランキング49位になったことを明かすも、ボブ・サップさんが出した曲に負けてしまったとぶっちゃけました。



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■ボイトレなしでレコーディングに臨むと…

若槻さんいわく、自身は歌がそこまで上手いほうではないそう。そんな若槻さんは、ボイストレーニングもなにもしていない状態で『愛のカケラ』のレコーディングに一度臨み、音源で聴いたままを歌ったとのこと。

すると、聴いていたスタッフからは「もう1回歌ってください」と言われ、若槻さんは指示通りもう一度歌ったそうです。一方、部屋の奥で会議のようなことが始まると、スタッフは若槻さんに対して「すみません、とりあえず『あ』だけください」とお願いされ……。



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■一音ずつ録ったものがCDに

若槻さんが「あ」と発すると、さらに「次『い』だけください」と頼んできたというスタッフ。若槻さんが「い」と発すると、今度は「次『の』長めで」と指示を出してきたそうです。

そして「の」を長めに発したところ、若槻さんいわく「それ全部やったらCDになった」とのこと。若槻さんが披露したエピソードに「一音一音?」「すごっ!」と出演者が驚くなか、上田さんは「普通に聞こえるの? 歌ってるように? 『あ』とか『い』とかつなげただけで…」と尋ねます。

これに若槻さんは「全然聞こえます!」と即答すると「アイのカケラ」というフレーズに、そのとき発した自分の一音が使われていることを告白。その上で「めちゃくちゃうまく編集してくれて…」と驚きながら語りました。

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(文/fumumu編集部・綿 つゆ子

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